全日本執事協会の公式サイトより。客間でモーニングコート姿の年長の執事が佇む場面
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一般社団法人 全日本執事協会

館の執事の背骨をつくる、1890年からの母体

Queen's Butler — Definition

一般社団法人 全日本執事協会とは

一般社団法人 全日本執事協会とは、1890年(明治23年)に田中慎吾が興し、以来130年余りにわたって執事を育て、認定し、日本における執事文化の基準を守ってきた母体でございます。Queen's Butlerの館を運営するのもこの協会であり、館でお嬢様にお仕えする執事は一人残らず、協会の作法と認定を経た者でございます。本ページは、その協会を女性のための執事サロンの側から眺め、館の所作がどこから来ているのかをお伝えするものでございます。

Behind the manor

館で紅茶を注ぐ手の速さは、執事の癖ではなく協会の基準でございます。

正餐の間で執事が銀のポットを傾けるとき、注ぎ口とカップの距離、湯気の立ち方を見て止める間合いは、その執事が思いついたものではございません。黒の無地のネクタイにグレーのベスト、白い手袋で銀器に触れる決まりも同じでございます。館のどの執事に当たっても同じ安心が返ってくるのは、背後に「執事とはこうあるべし」を明文化した組織があるからでございます。

全日本執事協会 公式サイト
全日本執事協会の公式サイトより。邸宅の書斎で執事が主人の予定を確かめる場面

その組織が、一般社団法人 全日本執事協会でございます

その組織が一般社団法人 全日本執事協会でございます。協会は執事をお客様へ直接お届けする窓口ではなく、執事を育て、技量を認め、企業へ作法を伝える側に立っております。Queen's Butlerは、協会が自ら運営する「女性のための執事サロン」として、その基準を館という場でお嬢様に差し出す役目を担っております。

このページで辿る、協会の五つの側面

ですから、館で執事に何かを尋ねられたとき、答えの拠りどころは協会にございます。本ページでは、協会の来歴、三つの働き、認定の物差し、守秘の構え、本部の所在を順に追い、最後に公式サイトへの扉をご用意いたしました。

全日本執事協会の公式サイトより。青海の本部が入るビルの玄関。夕暮れの街路樹とガラスの入口
Profile

協会という法人の輪郭

名称一般社団法人 全日本執事協会
創立1890年(明治23年)・初代頭取 田中慎吾
法人設立2025年2月19日(同年に創立135周年)
代表代表理事 石井裕一(執事名・執事ベル/協会の頭取)
Timeline

創立と、東西への分立

全日本執事協会の公式サイトより。書斎の机に置かれたシルクハットと帆船の模型。協会の来歴を思わせる静物

明治23年の出発

文明開化の只中、英国で執事の作法を学んで戻った田中慎吾が協会を興しました。輸入した型をそのまま持ち込むのではなく、日本の暮らしに合う執事像を探るところから歩みが始まりました。

昭和30年、東西に分かれる

全国に会員が広がると、東の迎賓の流儀と西の商家に根ざした細やかな実務のあいだに考え方の差が生まれ、1955年、協会は関東と関西の二つの執事協会に分かれました。四十年余り、それぞれが独自の基準で執事を育て続けます。

Profile

お台場の本部と、ご来訪の作法

本部〒135-0064 東京都江東区青海2丁目7-4。お台場に、中世ヨーロッパの古城の一室をかたどった事務所兼「執事サロン」を構える
最寄り駅ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」
電話03-6824-4086
Timeline

再統合と、扉を内側から開いた年

2000年、二代目頭取のもとで再び一つに

山田和彦が双方の作法を一つずつ突き合わせ、残すものと改めるものを選び抜いて統合を成し遂げました。今日、館のどの執事にも共通する品質の物差しと教育の仕組みは、この合意を土台にしております。

2023年、扉を内側から開く

石井裕一(執事ベル)が頭取に就き、「執事は選ぶ時代へ」を掲げました。在籍する執事の名簿を公開し、料金を明らかにし、紹介がなくとも相談できる窓口を設けたのはこの年でございます。

Profile

五つの事業と、手がける三つの場

ご来訪年中無休・完全予約制(セミナー受講、会員サービス、各種ご相談とも事前予約)
事業執事の育成と研修、資格認定制度の運営、セミナーと催しの開催、国際交流、出版と情報発信の五つ
手がける事業体Queen's Butler/THE BUTLER/日本執事アカデミー(いずれも協会が運営)

2025年2月19日、法人として次の代へ

一般社団法人として体制を整え、石井裕一が代表理事に就任いたしました。教育・認定・執事のご紹介を個人の裁量ではなく法人の仕組みとして次の代へ渡せる形にしたのが、この年でございます。「頭取」は代々の筆頭執事を指す協会の呼び名で、法人上の肩書は代表理事でございます。

創立期に、養成の課程と行動規範が整えられました

体系立った養成の課程と、礼節・守秘・立ち居振る舞いを定めた行動規範がこの時期に整えられております。口伝えに頼らず紙に書き起こしたことが、のちに東西へ分かれた四十年を経てなお、一つの基準へ戻れた土台になりました。

Three grades

三段階の認定は、お嬢様の目にどう映るのでしょうか

全日本執事協会の公式サイトより。金彩と黒の洋食器
認定館で見えるもの
認定アソシエイト・バトラー扉での一礼、上着のお預かり、紅茶の給仕が淀みなく運ぶ
認定プロフェッショナル・バトラー食卓の設えから予定の段取り、外出の手配までを一人で回す
認定マスター・バトラー館全体の進行を読み、後進の執事に目を配りながら要人を迎える

認定アソシエイト・バトラーが修めていること

所作、マナー、国際プロトコル、コミュニケーションという土台でございます。執事という職の歴史、家の整え方、給仕の基本まで、以降のすべてが載る地面をここで固めます。館で扉を開け、上着をお預かりし、紅茶を供する一連が淀みなく運ぶのは、この段の積み重ねでございます。

認定プロフェッショナル・バトラーが修めていること

食事の給仕、接遇、出張の手配といった実務の専門領域でございます。家政の管理、仕事の支え、催しの組み立てまでを一人で回せることが求められます。館で食卓の設えから予定の段取り、外出の手配までが一続きで運ぶのは、この段の技でございます。

認定マスター・バトラーが修めていること

国際プロトコル、危機の管理、要人の接遇と人の差配でございます。家全体の運営を統べ、後進を導く最上位に置かれております。館全体の進行を読みながら、若い執事に目を配り、同時に要人をお迎えできるのは、この段に至った者でございます。

三段階は、順位を競わせる階段ではございません

三段階はいずれも協会が独自に定める民間資格でございます。マスターは約3年の育成期間を経た頂点に位置し、順位を競わせるための階段ではなく、その段階で求められる判断を確かに身につけた証として設けられております。

The written standard

基準は紙に書かれているからこそ、代が変わっても崩れません。

協会は創成期に、会員が守るべき礼節、守秘、立ち居振る舞いを行動規範として文章にしました。口伝えではなく書き記したことが、後の教育と認定の土台になり、東西に分かれた四十年を経ても再び一つの基準に戻れた理由でもございます。

全日本執事協会の公式サイトより。窓辺の机で資料に向かい、認定の学びを進める執事

掲げている使命と、見据えている未来

協会が掲げる使命は、執事の職業意識と心構えを社会に広め、サービス業全体の質を引き上げること。見据える未来は、執事が敬意を払われる専門職として根づき、日本の文化と溶け合った執事像が海外からも評価されることでございます。国内外での研修を通じて、海外からのお客様にも応じられる感覚を養う取り組みも、その延長線上にございます。

便箋の向きにまで、紙の約束が届いております

館で執事が手紙の封を切るとき、便箋の向きを主の手元に合わせて差し出す。その小さな決まりの一つひとつが、135年の紙の上の約束につながっております。

全日本執事協会の公式サイトより。職務の基本姿勢を講師と確かめ合う執事の研修
Twelve standards

判断の土台となる四つ

執事倫理綱領奉仕の目的、誠実さ、踏み込まない境界。判断の最上位に置く骨格でございます
執事行動規範日々の振る舞い、報告と連絡、利害の扱いを行動として定めたものでございます
接遇指針お迎えからお見送りまでの流れ、言葉の選び方、過不足のないもてなしの組み立て
所作指針歩き方、立つ位置、物の持ち方。静かな存在感を保つための身体の使い方

十二の読み方について

十二はどれも執事という職能の地図を成すもので、学ぶ順序が一律に決まっているわけではございません。倫理と行動を起点に、担う現場の性質に応じて守秘や危機管理へ深めていく読み方が想定されております。

Twelve standards

人前に立つ姿を定める四つ

身だしなみ指針装い、清潔、香り。場の空気を乱さないための水準と、出る前の確かめ方
守秘指針見聞きしたことの扱い、話題にしてよい境界、務めを離れた後まで続く沈黙の責任
危機管理指針怪我、体調の急変、災害。最初の一手と、誰にどう伝えるかの順序
情報セキュリティ指針書類、端末、通信、共有してよい範囲。お客様の情報を守る実務の取り決め
Visible four

十二のうち、館にいらしたお嬢様の目に最も触れる四つ

全日本執事協会の公式サイトより。封筒を保管棚へ収めて情報を守る執事
Confidentiality

沈黙は、退いた後も続きます

守秘の指針は、館で見聞きしたことを外へ持ち出さないという一点にとどまりません。どこまでを話題にしてよいか、誰に伝えてよいか、そして務めを離れた後も沈黙を守り続けるところまでを、あらかじめ言葉にしてございます。お嬢様が暖炉の間で何をお話しになっても、その日の出来事が館の外へ出ることはございません。

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全日本執事協会の公式サイトより。鏡の前で装いと動作の準備を確かめる執事
Grooming

装いは、自分のためではございません

身だしなみの指針は、装い、清潔、香りの水準を定めております。なかでも香りは、纏うのではなく無いことを良しとする決まりでございます。館の執事が扉の前に立つ前に袖口と襟を確かめているのは、その確認の手順まで指針に書かれているからでございます。

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全日本執事協会の公式サイトより。連絡網と対応手順を指し示し、初動の役割を共有する執事たち
Crisis

何も起きない日のために、備えがございます

危機管理の指針が定めているのは、何が起きるかの想定ではなく、起きたときに誰へ何をどの順で伝えるかでございます。館で体調がすぐれなくなられたとき、執事がまず座る場所をつくり、次に連絡へ移るのは、その順序が先に決まっているからでございます。

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全日本執事協会の公式サイトより。画面を前にしながらも人の判断を手放さない執事
Human judgement

機械に任せることと、人が担うこと

協会は、手配や情報の整理を機械に委ねてよい領域と、同席し、機微を読み、信頼を預かるという人にしか担えない領域を、十二番目の指針として切り分けております。館で執事が卓のそばを離れないのは、予約や手配が自動で運ぶ時代だからこそ、傍にいることの意味が残ると考えているからでございます。

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Twelve standards

続けるための備えとなる四つ

時間・予定管理指針予定の組み方、余白の残し方、変更が入ったときの立て直し方
素養の指針観察する目、待つ力、学び続ける姿勢。技術より前に問われるもの
認定基準協会が到達を認めるときの見方と、三段階の資格との対応
執事と機械の役割分担手配や整理を機械に任せ、判断と同席と信頼を人が担うという線引き
Standard and grade

資格は到達の印、指針はその中身でございます。

三段階の認定と十二の指針は、別々の制度ではございません。認定は「ここまで身についた」と外から示すための枠組みであり、指針は各段階で実際に参照される判断と振る舞いの中身でございます。学ぶことと、認められることは一続きになっております。

全日本執事協会の公式サイトより。初級で求める応対の型を講師と確かめる基礎研修

初級では型を、上の段では判断を問われます

たとえば初級では、お迎えの型と応対の運びを講師と一つずつ確かめてまいります。上の段へ進むほど、決まった型をなぞるのではなく、場に応じて何を選び何を控えるかという判断そのものが問われてまいります。館の正餐の間で、執事が同じ所作を繰り返しているように見えて日ごとに間合いが違うのは、この判断が働いているからでございます。

一礼の背後で、指針と認定が噛み合っております

お嬢様が館で受け取られる一礼の背後には、こうして十二の指針と三段階の認定が重なっております。どの執事に当たっても安心が同じ形で返ってくるのは、この二つが噛み合っているためでございます。

Three readings

協会は、指針の読み筋を三通り示しております

はじめて触れる方へ

まず倫理綱領と行動規範で「何を大切にする職か」をつかみ、そのうえで接遇、所作、身だしなみへ進む順序が示されております。執事という職能そのものの定義と併せて読むと、輪郭がはっきりしてまいります。

すでに現場に立つ方へ

守秘、危機管理、情報の扱い、時間の設計という四つを先に読み、自分の手順と照らし合わせることが勧められております。到達の段階を確かめたい場合は、資格制度と認定基準を突き合わせる読み方がございます。

学びの道筋を組み立てたい方へ

素養の指針で土台を確かめてから、三段階のそれぞれに必要な基準を拾い読みしていく方法が示されております。執事になるまでの全体像と併せてご覧いただく形でございます。

Salon and manor

古城の一室を写した執事サロンと、お嬢様のための館は、同じ青海にございます。

協会の本部は、中世ヨーロッパの古城の一室をかたどった事務所兼「執事サロン」として、お台場・青海に置かれております。執事たちはここで来客を迎え、所作を磨き、次代へ伝統を受け渡します。Queen's Butlerの館もまた青海2-7-4にあり、暖炉の間、書斎、正餐の間を備えた一つの館として、女性のお客様をお迎えしております。

全日本執事協会の公式サイトより。シャンデリアと絨毯を備えた執事サロンの広間

稽古の場と本番の場が、同じ地にございます

同じ地に稽古の場と本番の場があるということは、教室で学んだ間合いがそのまま館の扉の前で試され、館で気づいたことが翌週の研修へ戻るということでございます。館の執事見習い体験でモーニングコートを着る三時間も、協会の稽古場の空気をお嬢様の側から味わっていただく入口として設けました。

鍵をお渡ししない、という館の決まりごと

館では鍵をお渡しせず、執事が必ず在籍し、最大6名までのご利用を承ります。執事サロンとしてのご利用は女性のお客様に限られます。こうした館の決まりごとは、協会が執事に課している前提を、お客様の側から見た形にしたものでございます。

守秘は、双方向の契約として交わされます

執事は暮らしの一番奥に入る仕事でございます。協会は、協会・執事・お客様のあいだで双方向の守秘義務契約を交わし、執事にもお客様にも反社会的勢力との関わりがないことを確かめたうえで務めに就かせます。厳しい審査を行う法人からの依頼にも応えられる水準を保つことが、信頼の前提でございます。

全日本執事協会の公式サイトより。玄関で来客の上着を預かるフットマン

扉を開ける者の責任

フットマンからハウススチュワードまで、協会には経験と技量で分かれた階級がございます。館の扉を開ける執事がどの階級であっても、守秘と責任の約束は同じでございます。

間に立って責任を取るのは、協会でございます

執事を送り出す仕組みは、労働者を貸し出す形ではなく、協会自身が引き受けて紹介する業務委託の形をとります。何かが起きたとき、間に立って責任を取るのは協会でございます。館でお嬢様にお仕えする執事も、この責任の輪の中におります。

館の当たり前は、協会の約束をそのまま置いたものです

館で見聞きしたことを外へ持ち出さない、預かった上着や荷物を主以外に渡さない。館の当たり前は、協会が執事に課した約束をそのまま館に置いたものでございます。

館の執事は、一人残らず認定を経ております

Queen's Butlerは、協会が「女性のための執事サロン」として自ら営む事業でございます。館の執事は男性も女性も、協会の研修を受け、認定を得た者に限られます。お嬢様が館で受け取る一礼は、協会の三段階のどこかを修めた者の一礼でございます。

育てて認める協会と、迎えてお仕えする館。役割を分けるからこそ、執事の質は一つに保たれます。

四つの入口は、役割が違うだけでございます

館のご予約やご相談はQueen's Butlerが承り、認定制度・会員・法人研修のご相談は協会の公式サイトが窓口でございます。ご家庭や法人へ執事を迎えたい場合は、協会の執事サービスであるTHE BUTLERが担当し、執事を志す方は協会が運営する日本執事アカデミーが受け止めます。四つの入口は役割が違うだけで、根は一つでございます。

受付中の内容は、公式サイトが最新でございます

本ページは館の側から協会を紹介するものでございます。認定資格の受け方、会員の制度、企業研修のお申し込みといった受付中の内容は、協会公式サイトが最新でございます。

ご来訪は、すべて事前予約制でございます

ご来訪はすべて事前予約制で、お電話またはメール(info@butler-association.jp)にお名前、ご連絡先、ご用向き、ご希望日時、人数、お車の有無をお知らせいただく流れでございます。館とは別の窓口でございますので、混同なさいませんよう、ページ末尾のボタンからお進みくださいませ。

館の側から書けることと、協会へ直接伺うこと

本ページで扱える範囲と、協会の窓口へお尋ねいただく範囲を並べました。

館の側から書けること

  • 1890年の創立から2025年の法人化までの節目
  • 育てる・認める・伝えるという三つの働き
  • 三段階の認定と、館での見え方
  • 守秘・審査・責任という三つの構え
  • 本部の所在とご来訪の作法、館との位置関係

協会に直接お尋ねいただくこと

  • 認定資格の受験時期と要件
  • 会員制度の詳細
  • 法人研修の日程と費用
  • 協会宛ての個別のご相談

館でよく伺う、協会についてのご質問

お嬢様から実際にお尋ねいただくことの多い八つを、館の側からお答えいたします。認定の受け方など受付中の内容は、協会の公式サイトが最新でございます。

Q館の執事は全員が協会の認定を受けているのですか?
A

はい。Queen's Butlerの館にお仕えする執事は男性も女性も、一般社団法人 全日本執事協会の研修と認定を経た者でございます。どの段階の認定かは執事によって異なりますが、守秘と責任の約束は共通でございます。

Q協会の創立と法人設立はどう違うのですか?
A

創立は1890年(明治23年)、田中慎吾によるものでございます。一般社団法人としての設立は2025年2月19日で、同じ年に創立135周年を迎えました。

Q「頭取」とは役職名ですか?
A

協会で代々の筆頭執事を指してきた伝統の呼び名でございます。法人としての正式な肩書は代表理事で、現在は石井裕一(執事ベル)が務めております。

Q認定にはどのような段階がありますか?
A

認定アソシエイト、認定プロフェッショナル、認定マスター・バトラーの三段階がございます。ほかに食事・旅行・ビジネスマナーの専門資格もあり、いずれも協会独自の民間資格でございます。

Q執事の実務基準とは何ですか?
A

協会が認定団体として定める、執事が現場で守る考え方と手順の枠組みでございます。倫理、行動、接遇、所作、身だしなみ、守秘、危機管理、情報、時間、素養、認定、機械との役割分担という十二の領域からなり、勘だけに頼らない共通の言葉として置かれております。館の執事の振る舞いも、この十二の上に立っております。

Q協会に見学や相談で伺えますか?
A

ご来訪は年中無休の完全予約制でございます。お電話(03-6824-4086)またはメールで、ご用向きとご希望日時をお伝えのうえお越しくださいませ。館のご予約とは窓口が異なります。

Q企業として執事の作法を学ぶことはできますか?
A

はい。協会はリーダーシップ、ホスピタリティ、コミュニケーションを主題とする法人向けセミナーを開いております。館の正餐の間を会議にお使いいただくスタジオのご利用とは別のご案内でございます。

Q協会の公式サイトはどこから開けますか?
A

ページ冒頭のボタンと末尾のボタンから、新しいタブで開きます。

Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

認定・会員・法人研修のご相談は、協会公式サイトへ。

受付中の内容は一般社団法人 全日本執事協会の公式サイトが最新でございます。館のご予約はQueen's Butlerが承ります。