正餐の間で銀器を整える執事
The Footman — Programme

執事見習い体験の内容

5つの所作と、記念撮影、記念品の7項目

Queen's Butler — Definition

執事見習い体験の内容とは

執事見習い体験の内容とは、3時間で触れる5つの所作と、記念撮影、記念品を合わせた7項目でございます。立ち居振る舞い、お辞儀、紅茶を淹れる所作、銀器の扱い、給仕では、執事1名が隣で動きを示し、その理由を言葉にしながらご案内いたします。

Sequence

7項目は、装いを整えた後に所作から記録へ進みます

書斎で、50代の女性見習いが万年筆で手紙を書く姿勢を執事が示す
体験内容確かめること使うもの・場面
立ち居振る舞い姿勢・歩き方・控える距離鏡と回廊
お辞儀相手へ向き直る動き・角度・間執事と並ぶ場面
紅茶を淹れる所作温める・量る・注ぐ・差し出すティーポットと三段スタンド
銀器の扱い指紋を残さない持ち方・音を抑えた置き方クリストフルと白手袋
給仕相手との距離・運ぶ姿勢・差し出す位置トレイとグラス
記念撮影衣装・立ち姿・心に残った場面館の調度
記念品3時間を振り返る品のお渡し懐中時計などからいずれか1点

各項目の進め方は、その日のご様子とご希望を見て執事が整えます。

Method

執事が隣で示し、理由を短く言葉にします

体験の進め方とは、執事が先に動きを示し、ご主人さまが同じ場面へ立ち、ご自身の身体で確かめる往復でございます。形が異なるときは、肩、手、足元のうち一つを選び、なぜその位置へ置くのかを短くお伝えします。

一般社団法人 Queen's Butlerの執事が現場で見るのは、動きの形だけではございません。ご主人さまの歩く方向、利き手、器へ伸びる手、視線を見て、立つ場所や差し出す向きを変えます。その場で何を見て判断したかを、体験の中でお伝えいたします。

男性の執事も女性の執事も在籍しております。身体や声に合う立ち姿には違いがあっても、相手を急かさず、進む先を塞がず、音を抑えて整える姿勢は共通でございます。ご自身に無理のない動きからお始めくださいませ。

ワードローブで、20代・40代・60代の見習いがモーニングコートを選び、執事が上着を掛ける
How it connects

5つの所作は、立つ・迎える・差し出す・運ぶへつながります

ワードローブで、50代の男性見習いの襟と白手袋を執事が整え、若い女性見習いがシルクハットを持って待つ

立つ

鏡で姿勢を整えた後、回廊で歩き、ご主人さまの動線を塞がない控え方を確かめます。

向き直る

相手へ身体を向け、静止してからお辞儀へ入ります。角度だけでなく前後の間を大切にします。

一杯を整える

ティーポットを温め、量り、注ぎ、差し出します。三段スタンドの位置と器の向きも見ます。

銀器を扱う

白手袋を整え、クリストフルへ指紋を残さない持ち方と、音を抑えた置き方に触れます。

運び、差し出す

トレイとグラスを持ち、足元と水面を意識しながら、相手の手が届く位置へ運びます。

観音扉で、30代の女性見習いが扉を開けてお辞儀する練習を執事が見守る
Viewpoints

執事は7項目で、形・相手・道具の三つを見ます

姿勢、角度、手の位置、衣装の線が無理なくつながっているか
相手ご主人さまが次に進む方向、手が届く場所、視線の先を妨げていないか
道具ティーポット、三段スタンド、銀器、トレイ、グラスを静かに扱えているか
距離扉、回廊、卓との間に、安全に動ける余白があるか
お辞儀や差し出す動きの前後に、相手を急かさない静止があるか
記録3時間で整った装いと所作が、写真と記念品に結び付いているか

3時間の料金に含まれるもの

  • モーニングコート一式
  • 執事1名の付き添い
  • 5つの所作
  • 館内での記念撮影
  • 懐中時計などから記念品1点

料金に含まれないこと

  • 食事の提供はございません。飲食物はお持ち込みいただけます
  • 2名さま以上はペア・ご家族のプランをご覧くださいませ
Mansion

館の調度が、所作を使う場面を具体的にします

館での体験とは、動きを空中で繰り返すのではなく、扉、回廊、鏡、正餐の間、卓上の道具を前に、所作が必要になる場面へ立つことでございます。扉では通り道を、回廊では控える距離を、卓ではご主人さまの手が伸びる場所を考えます。

紅茶の場面ではティーポットと三段スタンド、銀器の場面ではクリストフル、給仕ではトレイとグラスを扱います。執事が先に道具を持ち、重さと向きを示してからご自身の手へ渡します。白手袋越しの感覚と、器を置く音へも意識を向けてくださいませ。

館を無人でお貸しすることはございません。執事がお側に控え、調度を扱う場面をすべてご案内いたします。食事の提供はございませんが、飲食物はお持ち込みいただけます。

正餐の間で、祖母・父・母・娘の一家がモーニングコート姿で記念撮影する
Q7項目はすべて所作ですか?
A

いいえ。所作は立ち居振る舞い、お辞儀、紅茶、銀器、給仕の5項目でございます。これに記念撮影と記念品を合わせ、体験内容を7項目としてご案内しております。

Q初めてでもすべて体験できますか?
A

はい。執事1名が隣で動きを示し、一つずつ順にご案内いたします。事前に所作を覚えておく必要はございません。

Q苦手な動きがあっても大丈夫ですか?
A

はい。執事がご自身に無理のない姿勢と手の位置を探します。形を急いでそろえず、相手を思う理由からお確かめくださいませ。

Q女性でも同じ内容ですか?
A

はい。同じ7項目をご案内いたします。男性の執事も女性の執事も在籍し、ご自身の身体に合う立ち姿を一緒に整えます。

Q2名以上でも申し込めますか?
A

2名さま以上はペア・ご家族のプラン(2名89,800円、3名128,800円、4名159,800円)をご覧くださいませ。皆さまの身長、体型、靴のサイズを伺い、衣装の組み合わせを確認いたします。

Q記念撮影ではどの場面を選べますか?
A

体験中に心へ残った所作を執事へお申し付けくださいませ。衣装、姿勢、手元、調度との距離を整えて撮影いたします。

From movement to memory

5つの所作を終えた後、撮影と記念品が3時間を結びます

記念撮影とは、衣装を着た姿だけでなく、5つの所作を通して整った立ち方、手元、視線を館の調度とともに残す時間でございます。執事がコートの裾、白手袋、立つ位置を確かめ、心に残った所作をもう一度場面として整えます。

記念品は、撮影の後に懐中時計などからいずれか1点をお渡しいたします。手に取る品と写真が、ティーポットの重さ、銀器を置いたときの静けさ、お辞儀の前後の間を思い出す手がかりになります。

ご自身が難しいと感じた動きも、最後には大切な記憶になります。うまくできたかだけで区切らず、相手を見ることで動きが変わった瞬間を執事と振り返ってくださいませ。その後、普段のお召し物へ戻り、扉での一礼へ進みます。

暖炉の間で、30代の息子が見習いとして母に贈り物を差し出し、執事が傍らで見守る
Queen's Butler

7項目を通して、館における執事の視点へ触れます

Queen's Butlerの体験内容は、所作を一つずつ切り離すのではなく、扉から卓上、撮影、お見送りまでを相手への心づかいでつなぎます。立ち方で確かめた距離が給仕へ、お辞儀で確かめた間が記念撮影の立ち姿へ続きます。

Queen's Butlerを運営する一般社団法人 Queen's Butlerの執事が1名付き添い、目の前の相手を見て何を変えるかをお伝えします。同じ形を急いで目指さず、相手のために動きを選ぶことから始めてくださいませ。

館で並んで一礼する男性の執事と女性の執事

衣装について

  • サイズと種類に限りがございます。ご予約の前に、身長とお召し物のサイズをお知らせくださいませ
  • 上記以外のサイズもご相談くださいませ
Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

隣に、執事が立ちます。

身長・体型・靴のサイズと、ご希望の日時をお知らせくださいませ。