モーニングコートの襟を執事が整える
The Footman — About

執事見習い体験とは

執事服を着て、執事の作法に触れる3時間

Queen's Butler — Definition

執事見習い体験とは

執事見習い体験とは、お台場の執事サロンで、サロンにある本物のモーニングコート一式を着て、Queen's Butlerの執事1名が付き添い、執事の作法とマナーに触れながら執事職を体験する3時間でございます。学校ではございません。

One butler

執事1名が、3時間を通してお側に控えます

付き添う執事とは、お召し替えから記念撮影まで同じ時間を進み、所作を隣で示す案内役でございます。扉を開けてお迎えし、襟元とタイを整え、鏡の前では姿勢を見せ、紅茶の場面では手を置く位置を短くお伝えいたします。

執事は答えだけを先に示さず、ご主人さまが動く様子を見て、肩の向きや手元を一つずつ整えます。男性の執事も女性の執事も在籍しております。ご希望がございましたらお申し込み時に伺い、当日の担当を確認いたします。

初めての方は、モーニングコートを着たときの重みや、白手袋越しに銀器を持つ感覚からお確かめくださいませ。執事は失敗を急いで正すのではなく、もう一度動ける位置へ茶器やトレイを戻し、ご自身の速さで所作を繰り返せるように整えます。

正餐の間で、老若男女5名の見習いがモーニングコート姿で執事に倣ってお辞儀を練習する
Facts

執事見習い体験の要点

正餐の間で、60代の女性見習いが執事に手を添えられながら銀のポットで紅茶を注ぐ
項目内容
時間3時間(お着替えを含む)
人数1〜4名さま。ペア・ご家族のプランがございます
衣装サロンの本物のモーニングコート一式(コート・ベスト・シャツ・タイ・白手袋・靴)。手ぶらで
サイズ男性 160〜185cm前後 / 女性 150〜160cm前後 / 靴 24.0〜27.5cm。事前にご相談を
内容立ち居振る舞い・お辞儀・紅茶を淹れる所作・銀器の扱い・給仕・記念撮影
記念品懐中時計など、いずれか1点
料金49,800円(税込)
対象どなたさまも(女性も男性も)
Three hours

3時間で目指すのは、所作の理由を身体で確かめることです

執事の所作とは、相手の次の動きを考え、扉、椅子、茶器、立つ位置を先に整えるふるまいでございます。執事見習い体験は資格や修了証を得る場ではなく、モーニングコートの重み、白手袋で銀器を持つ緊張、お辞儀の角度と間で変わる空気を、ご自身の身体で確かめる時間でございます。

姿勢の形だけをそろえても、ご主人さまの進む先を塞いでいてはお仕えできません。執事は鏡に映る背中の線とともに、相手から見える立ち位置をお伝えします。紅茶や給仕でも、器を置く音、差し出す向き、手を引く速さまで、目の前の相手を中心に考えます。

終わりに撮る一枚は、衣装の記録であると同時に、3時間を通して整った立ち姿の記録でもございます。最初から正しく動ける必要はございません。執事と同じ場面に立ち、理由を知ってもう一度動くことを大切にいたします。

正餐の間で執事と並んでお辞儀をする執事見習い
From the door

ご来館からご退館まで、執事が5つの場面をつなぎます

ワードローブで、50代の男性見習いの襟と白手袋を執事が整え、若い女性見習いがシルクハットを持って待つ

扉でのお迎え

執事が一礼し、お荷物をお預かりします。雨の日は濡れたお召し物を整えてから、館内へご案内いたします。

ご希望の確認

執事への憧れ、記念日、写真を残したい気持ちなど、今日大切にしたいことを短く伺います。

お召し替え

コート、ベスト、シャツ、タイ、白手袋、靴を順に整え、鏡で正面と横からの姿を確かめます。

立ち居振る舞いとお辞儀

姿勢、歩き方、控える距離、角度と間を、執事のお手本とご自身の動きで比べます。

紅茶・銀器・給仕

ティーポット、三段スタンド、クリストフルの銀器、トレイ、グラスを場面に合わせて扱います。

正餐の間で、母と息子の見習いが銀器と磁器を執事の指さす順に並べる
Meaning

7つの所作には、それぞれ相手を思う理由があります

装いモーニングコート一式を整え、礼装にふさわしい身体の線を確かめます
立ち居振る舞い姿勢、歩き方、控える距離から、相手の動線を塞がない位置を考えます
お辞儀角度と間を通して、相手へ心を向けてから身体を動かします
紅茶ティーポットを温め、量り、注ぎ、差し出す流れを静かな手元でつなぎます
銀器白手袋でクリストフルを扱い、指紋を残さず卓へ置く所作に触れます
給仕トレイとグラスを扱い、相手の視界と手の届く位置を確かめます

体験に含まれる支度と所作

  • モーニングコート一式のお召し替え
  • 執事1名の付き添い
  • 立ち居振る舞いから給仕までの所作
  • 館内での記念撮影
  • 懐中時計などから記念品1点

事前にご確認いただくこと

  • 食事の提供はございません。飲食物はお持ち込みいただけます
  • 身長、体型、靴のサイズは事前にお知らせくださいませ
  • 2名さま以上はペア・ご家族のプランをご覧くださいませ
Mansion

館の調度が、所作に本来の置き場所を与えます

館での体験とは、鏡の前だけで動きを確かめるのではなく、扉、回廊、ワードローブ、正餐の間を移りながら、所作が必要になる場面に立つことでございます。観音扉では一歩先に動く意味を、回廊では控える距離を、正餐の間では茶器と銀器を置く位置を確かめます。

紅茶の場面ではティーポットと三段スタンドを前にし、銀器の場面ではクリストフルを白手袋で扱います。調度は飾りとして眺めるだけでなく、執事がご主人さまへお仕えする動きを生むものです。執事が扱い方を示し、ご自身の手へ静かにお渡しいたします。

館を無人でお貸しすることはございません。体験中は執事がお側に控え、調度を動かす場面もご案内いたします。食事の提供はございませんが、飲食物はお持ち込みいただけます。

観音扉で、30代の女性見習いが扉を開けてお辞儀する練習を執事が見守る
Association

Queen's Butlerの執事が、現場の判断を言葉にします

一般社団法人 Queen's Butlerの執事が大切にするのは、決まった形を見せることだけではございません。ご主人さまの歩く速さ、利き手、視線の先を見て、扉を押さえる位置や器を差し出す向きを変えます。体験でも、その場で何を見て判断したのかを短くお伝えします。

男性と女性、若い執事と年を重ねた執事では、立ち姿や声の置き方にそれぞれの持ち味がございます。それでも、相手を急かさず、音を立てず、次の動きを妨げないという姿勢は共通です。形の違いよりも、所作の根にある心づかいへ目を向けてくださいませ。

体験後にもう一度所作を確かめたいときは、執事見習いガイドもお読みいただけます。着方、お辞儀、紅茶、白手袋、当日の持ち物を、体験の記憶と結び付けて振り返れるようにご案内しております。

執事見習いガイド
正餐の間で、祖母・父・母・娘の一家がモーニングコート姿で記念撮影する
Q初めてでも所作についていけますか?
A

はい。執事が一つの場面ごとにお手本を示し、ご自身の速さに合わせて進めます。事前に所作を覚えておく必要はございません。

Q女性でも申し込めますか?
A

はい。性別を問わずお申し込みいただけます。女性向けの小さい衣装もご用意しております。衣装を確認するため、お申し込み時に身長、体型、靴のサイズを伺います。

Q執事になるための資格は得られますか?
A

資格や修了証をお渡しする体験ではございません。執事の装いと所作、その理由に3時間触れていただく時間でございます。

Q手ぶらで行けますか?
A

はい。モーニングコート、ベスト、シャツ、タイ、白手袋、靴を館でご用意いたします。サイズと種類に限りがあるため、事前のご相談をお願いいたします。

Q執事サロンとは何が違いますか?
A

執事サロンは執事がお側に控えてお仕えする時間でございます。執事見習い体験は、ご自身が衣装をまとい、執事の立つ側から所作に触れる時間でございます。

Q2名以上で申し込めますか?
A

2名さま以上はペア・ご家族のプラン(2名89,800円、3名128,800円、4名159,800円)をご覧くださいませ。皆さまの身長、体型、靴のサイズを伺い、衣装の組み合わせを確認してご案内いたします。

衣装について

  • サイズと種類に限りがございます。ご予約の前に、身長とお召し物のサイズをお知らせくださいませ
  • 上記以外のサイズもご相談くださいませ
Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

一つのボタンを留めるところから。

身長・体型・靴のサイズと、ご希望の日時をお知らせくださいませ。