マントルピースと電気式暖炉(館の実写をもとに高解像度化)
Collection — Fireplace

マントルピースと暖炉

暖炉が部屋の主役であり、その格が部屋の格だった。

Queen's Butler — Definition

マントルピースと暖炉とは

マントルピースと暖炉とは、暖炉の間の中心に置かれたウォールナット×大理石調、W1150×H1019mmの電気式暖炉でございます。18〜19世紀の欧州邸宅では暖炉が部屋の主役となり、マントルピースの格が部屋の格を表しました。

Centerpiece

暖炉の間ではマントルピースが最初に視線を受け止めます

暖炉の間の中心とは、電気式の炎と、その周囲を形づくるマントルピースでございます。ウォールナットの深い色と大理石調の面が、ゴールドダマスクの壁面、ワインレッドのベルベットソファ、油彩画の色を受け止め、部屋の視線を一か所へ集めます。

執事は暖炉の正面へ急いでお連れせず、入口側から部屋全体をご覧いただいた後、少しずつ距離を縮めます。遠くでは暖炉とソファの関係が見え、近くでは天板と周囲の調度が分かります。見る距離を変えることで、部屋の主役としての役目が伝わります。

一般社団法人 Queen's Butlerの執事として、炎を眺める方の静けさと、調度を近くで見たい方の好奇心の両方を大切にいたします。お一人には落ち着く椅子を、お二人以上には会話しやすい向きを整え、最大6名さまでも視線が交差しすぎない場をご案内します。

暖炉とワインレッドのベルベットソファ
Recorded facts

寸法と素材を知るとマントルピースの構成が見えてきます

名称マントルピース、暖炉
素材表現ウォールナット×大理石調
寸法W1150×H1019mm
電気式
天板まわり置時計、燭台一対、ギルトフレームのミラー
壁面油彩画、ゴールドダマスク
History

18〜19世紀の欧州邸宅では暖炉が部屋の格を示しました

暖炉の歴史的な役目とは、室内を暖める設備だけではなく、人が集まる位置と部屋の正面を定めることでございます。18〜19世紀の欧州邸宅では暖炉が部屋の主役であり、マントルピースの格が部屋の格とされました。客を迎え、椅子を寄せ、会話を始める中心だったのでございます。

大理石天板のマントルピースは、フレンチロココからナポレオン3世期にかけての貴族邸宅で用いられた定番の構成です。館の暖炉はウォールナット×大理石調で、その歴史的な見え方を暖炉の間へ取り入れています。Queen's Butlerでは、由来を知ったうえで現代の電気式の炎をご覧いただきます。

古い様式の意味を知っても、決まった鑑賞作法を覚える必要はございません。まず部屋の中央から全体を眺め、次に天板、鏡、燭台、置時計へ視線を移してくださいませ。執事は説明を続けすぎず、ご主人さまが一つずつ見つける間を守ります。

暖炉の間を見る
大理石調の天板を持つ暖炉と赤い薔薇
Composition

暖炉を中心に四つの調度が上下左右の景色を整えます

暖炉の間に下ろした120インチのスクリーンと、ソファで映画を観るご主人さま
位置調度見どころ
中央電気式暖炉とマントルピース炎、ウォールナットの色、大理石調の面が視線の中心になります
天板置時計と燭台一対中央と左右の釣り合いがマントルピースの正面をつくります
上方ギルトフレームのミラー金色の額縁が壁面と天板の間をつなぎます
壁面油彩画とゴールドダマスク絵の色と金色の文様が部屋に奥行きを与えます

一つだけを近くで見るより、最初に全体の配置を確かめてから細部へ進むと、マントルピースが部屋の中心となる理由が分かります。

Viewing flow

暖炉の間では五つの順で全体から細部へご案内します

暖炉の間の丸テーブルと椅子

入口側から部屋全体を見ます

暖炉、ソファ、壁面の油彩画が一つの視界へ入る位置で歩みを緩めます。

炎とマントルピースを見ます

電気式の炎と、ウォールナット×大理石調の外形をご覧いただきます。

天板へ視線を移します

置時計、燭台一対、ギルトフレームのミラーの並びをご案内します。

壁面の油彩画を見ます

暖炉の中心線と絵の位置を、少し離れた場所から確かめます。

ソファから眺めます

ワインレッドのベルベットソファに腰掛け、炎を正面からご覧いただきます。

Painting

油彩画とギルトフレームのミラーが炎の上に時間を重ねます

暖炉の上方を見るとは、炎の動きだけでなく、天板から壁面へ続く縦の構成をたどることでございます。天板には置時計と燭台一対、上にはギルトフレームのミラー、壁面には油彩画が置かれ、低い炎から高い位置の絵へ視線が自然に上がります。

ミラーの金色とゴールドダマスクは、暖炉の周囲へ同じ色のつながりをつくります。油彩画は平らな装飾ではなく、筆致と色の重なりによって壁面へ別の時間を加えます。

写真を残す場合は、炎だけを大きく写す構図と、油彩画まで縦に収める構図で印象が変わります。最大6名さまの場合は、写る方と待つ方の位置を分け、マントルピースや周囲の調度へ触れない動線を整えます。

暖炉の間の壁面と油彩画を眺める場面

暖炉の間でご覧いただけること

  • 電気式の炎をソファや椅子からご覧いただけます
  • W1150×H1019mmのマントルピースを近くでご覧いただけます
  • 置時計、燭台一対、ギルトフレームのミラーをご案内します
  • 壁面の油彩画とゴールドダマスクを一緒にご覧いただけます
  • ご予約内容に沿って記念撮影やシアターの場面をご相談いただけます

ご協力をお願いすること

  • マントルピース上の調度へご自身で触れることはお控えくださいませ
  • 食事の提供はいたしませんが飲食物はお持ち込みいただけます
  • 館は無人でお貸しせず、執事が必ずお側に控えます
Butler's eye

執事は炎の明るさより部屋で過ごす方の表情を見ています

執事が暖炉の間で見るものとは、電気式の炎だけではなく、ご主人さまが落ち着いて座り、会話や読書へ意識を移せているかどうかでございます。説明を求める方には調度の由来をお伝えし、静けさを望む方には言葉を控えます。

Queen's Butlerの暖炉は、過去の邸宅をそのまま再現するためだけのものではございません。18〜19世紀の暖炉が人を集めた役目を受け継ぎながら、現代の館で読書、会話、映像、撮影をつなぐ中心でございます。

初めての方は、正しい座り方を考えすぎず、炎が見える位置へお掛けくださいませ。執事が椅子とお荷物を整えます。マントルピース、置時計、燭台、ミラー、油彩画へ順に目を向けると、ひとつの部屋が多くの調度で組み立てられていることが分かります。

炎とマントルピースを見守る執事
Q暖炉は本物の火ですか?
A

館の暖炉は電気式でございます。炎の見え方と、ウォールナット×大理石調のマントルピースを一緒にお楽しみいただけます。

Qマントルピースの大きさはどのくらいですか?
A

W1150×H1019mmでございます。少し離れて全体を見た後、天板まわりの調度をご覧くださいませ。

Q暖炉の上には何がありますか?
A

置時計、燭台一対、ギルトフレームのミラーがございます。壁面の油彩画とあわせて一つの構成としてご案内します。

Q油彩画も見られますか?
A

はい、暖炉の壁面にある油彩画をご覧いただけます。近くで色を見た後、ソファ側から暖炉との釣り合いもお楽しみくださいませ。

Q写真を撮れますか?
A

ご予約内容に沿って記念撮影をご案内いたします。炎だけを写す構図と、油彩画まで収める構図では印象が変わります。

Q最大何名で暖炉を囲めますか?
A

館のご利用は最大6名さまでございます。ソファと椅子を使い、皆さまが炎を見られる位置を執事が整えます。

Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

暖炉の前のお席へ、執事がご案内します。

読書、会話、映像、撮影のご希望をお知らせくださいませ。炎と調度が見える場を整えます。