
暖炉の間
炎とワインレッドのソファ
暖炉の間とは
暖炉の間とは、Queen's Butler The Studioで、電気式暖炉の穏やかな光とワインレッドのソファを一つの画面に収められる場面でございます。座る人物、そばに控える執事、マントルピースの時計や燭台までを組み合わせ、肖像、家族の記念、対談収録に異なる奥行きを作れます。
暖炉の間では、どのような人物の物語を写せますか

暖炉とソファの調度は、どの時代の意匠を受け継いでいますか
| マントルピース | ウォルナット材と大理石調の仕上げで、幅1,150mm、高さ1,019mmでございます。炎は電気式で、実際の火を燃やす設備ではありません。 |
|---|---|
| 意匠の背景 | 18世紀から19世紀のヨーロッパの館で暖炉が暮らしの中心に置かれた歴史と、フランスのロココ期からナポレオン三世期へ続く大理石天板の意匠を踏まえています。 |
| 暖炉上の調度 | 置時計、一対の燭台、金色の額縁の鏡が並びます。壁面の油彩画とともに、人物の背後に細かな層を作ります。 |
| 天井の灯り | フランスの1920年代の6灯シャンデリアでございます。電気式暖炉とは高さが異なるため、全身像では上下に視線の流れが生まれます。 |
| 椅子とテーブル | ロココ様式のワインレッドのベルベットソファ、コーヒーテーブル、椅子を配しています。着席位置や移動の可否は当日、執事が状態を確認してご案内します。 |
| 壁面 | 金色のダマスク柄が、ワインレッドの布地と深い対比を作ります。広い面を背景にするか、模様を狭く切り取るかで印象が変わります。 |
暖炉を生かす構図とは、電気式暖炉の光だけを主役にするのではなく、人物の表情、ワインレッドの布地、金色の壁面を一つの視線で結ぶ構図でございます。撮影者が最初に人物の目線と画角を決め、執事がソファ周辺の小物と通路を整えると、撮影中の組み替えを少なくできます。最初に全身または二人の関係が分かる広い画面を残し、次に表情、花束や本を持つ手元へ近づきます。同じ位置でも人物の視線を暖炉、相手、カメラへ替えると、落ち着いた時間の流れを作れます。
電気式の炎は、人物から視線を奪わない位置に収めます
電気式暖炉とは、実際の火を使わず、揺らぐ炎の表情を背景に加えられる調度でございます。暖炉を正面から大きく写す構図、画面の端へ置く構図、人物越しにわずかに見せる構図では、同じ着席姿でも物語の重心が変わります。撮影者の意図を伺い、執事は人物が座る前に、時計や燭台とお顔が重ならない位置を一緒に確かめます。
花束や手紙を渡す場面では、受け取る方の表情と差し出す手元が同時に見える斜めの位置が候補になります。お持ち込みの品を使うときは、まず包装や大きさを拝見し、ソファやテーブルに触れない置き方を決めます。
照明の明るさや色は、撮影機材、衣装、求める仕上がりで変わります。特定の設定値を一律に決めず、試し撮りを見ながら人物の肌と炎の両方を確かめてくださいませ。執事は照明機材そのものの操作を撮影者に代わって請け負うのではなく、館内の灯りと通路を管理し、必要な調整を安全に行える状態へ整えます。


対談では、表情と持ち込み飲料を運ぶ動線を先に分けます
対談の席とは、話し手が互いの顔を自然に見ながら、撮影者も横顔と正面の間を選べる配置でございます。椅子を動かせるかは調度の状態を執事が確かめ、難しい場合はカメラ側の位置を替えて整えます。
お持ち込みの飲み物を画面に入れる場合は、カップを置く場面、注ぐ手元、会話を始める時点を分けると、音声と動きが整理しやすくなります。執事は運ぶ合図を撮影者から受け、会話を遮らない位置へ戻ります。飲み物や菓子はお持ち込みできますが、館から食事は提供しておりません。
館内は録音専用の施設ではなく、無音や一定の音環境をお約束する設備ではございません。収録前に短い音声確認の時間を取り、必要な機材は撮影者側でご用意ください。室内には執事が常に在籍し、無人でお貸しすることはございませんので、収録中の立ち位置も含めて事前に調整いたします。
到着から退館まで、暖炉の間の撮影はどの順で進みますか

執事がお迎えする
ご到着後、執事が一礼してお迎えし、お荷物、衣装、当日の人数を確かめます。雨の日は濡れた傘や上着の置き場所を先にご案内いたします。
暖炉の間を一緒に見る
電気式暖炉、ソファ、テーブル、通路を撮影者と確認します。執事が調度の状態と扱える範囲をお伝えいたします。
最初の構図を決める
人物が座る前にカメラ位置を決め、衣装と壁面やソファの重なりを試します。全身、上半身、手元など必要な画を整理します。
小物と所作を合わせる
花束、本、手紙の置き場所と渡す順を決めます。執事が画面に入る場合は、一礼、歩み、差し出す手元を撮影者の合図に合わせます。
組み合わせを替えて撮る
最大6名では、全員、お一人、お二人などの順に分けると進行を見通せます。執事は次の方をご案内し、通路を整えます。
準備しやすい物
- 衣装、靴、アクセサリーは、撮りたい組み合わせごとにまとめてくださいませ。
- 花束、本、手紙、記念品はお持ち込みいただけます。
- カメラ、三脚、照明、音声機材は用途に合わせてご準備ください。
- 飲食物はお持ち込みいただけます。
予約時にご相談いただく物・行為
- 火、煙、強い熱を伴う物は、電気式暖炉や燭台の外観とは別に扱います。
- 液体、油分、色移りしやすい化粧品や塗料を使う演出は、容器、養生、調度との距離を事前に確認いたします。
- 大きな機材や多数のケースを搬入する場合は、数量とおおよその大きさをお知らせください。
- 調度の移動、燭台や時計への接触、ソファ上での立ち姿は、お客さまだけで判断せず、必ず室内の執事へお声がけくださいませ。

お一人・お二人・最大6名では、撮影の組み方がどう変わりますか
| お一人 | 本を読む、手紙を見る、暖炉へ視線を向ける所作を連続して残せます。衣装替えの小物は組ごとに分けてくださいませ。 |
|---|---|
| お二人 | 並んで座る、向かい合う、花束や手紙を渡す関係を作れます。どちらを主役にするか先にお伝えくださいませ。 |
| 3名以上 | 座る方と立つ方を分けます。組み合わせを替えるたびに執事が足元と通路を確かめ、次の方をご案内します。 |
| 最大6名 | 館のご利用は最大6名でございます。全員、少人数、個人の順を書き出すと、待つ方の居場所を決めやすくなります。 |
| 雨の日 | 雨の日も館内撮影を中心に進められます。濡れた衣類や機材を拭く時間を見込み、衣装に触れる順を整えます。 |
| 季節の表現 | 季節は持ち込む花、手紙、衣装の色で表せます。ワインレッドと金色との組み合わせを考えてくださいませ。 |
執事が在籍する撮影とは、受付だけでなく、撮影中も室内で調度と動線を見守り、必要な所作を補佐する利用でございます。男女の執事が在籍し、一般社団法人 全日本執事協会が運営する館として、お客さまと撮影者の意図を伺いながら、触れてよい物と任せていただく物をその場で明確にいたします。館を無人でお貸しすることはございません。
Q暖炉に本物の火はありますか?
いいえ、暖炉の炎は電気式でございます。実際の火を燃やす設備ではなく、撮影時の見え方はカメラ位置や露出によって変わります。
Q何人まで座れますか?
館のご利用は最大6名でございますが、全員が同時にソファへ座るという意味ではありません。座る方と立つ方を分け、調度と通路を守れる構図を執事と確認します。
Q花束は自分で用意してもよいですか?
はい、花束はお持ち込みいただけます。花材の水分や包装が調度へ触れないよう、大きさと扱い方を予約時にお知らせくださいませ。
Qどのような服装で行けばよいですか?
普段着でも撮影用の衣装でもお越しいただけます。ワインレッドと金色の背景に対して残したい印象を考え、靴を含む全身の組み合わせをご準備くださいませ。
Qカメラや照明を持ち込めますか?
はい、撮影機材はお持ち込みいただけます。機材の量、三脚や照明のおおよその設置数を事前に共有いただき、人物と執事が通れる配置を相談いたします。
Q対談の音声はきれいに録れますか?
録音専用の施設ではないため、無音や一定の音響を保証しておりません。収録を予定する場合は必要な音声機材をご用意になり、開始前に現地で短く確認してくださいませ。
スタジオのご利用について
- 館を無人でお貸しすることはいたしません。すべてのご利用に執事が1名在籍し、鍵はお渡しいたしません
- 飲食物のお持ち込みも可能でございます。お食事の提供はいたしません
- アンティークの調度は執事のご案内のもとでお使いくださいませ。甲冑・ホールクロック・磁器・銀器は執事が扱います
- 大きな音、火気のご使用は事前にご相談くださいませ
- 表示の料金は税込でございます









