
撮影(ポートレート・作品撮り)
11の空間が、それぞれ独立したシーン
撮影とは
撮影とは、お台場にある80.11㎡のアンティークの館を、ポートレート、作品撮り、記念の一枚、発信用の写真にお使いいただく利用用途でございます。撮影はお客様のカメラやスマートフォンで行い、執事が光と小物を整えます。ご希望があれば、白手袋の手元として写り、扉を開け、紅茶を運ぶ所作を画面に添えます。
人物の向きと背景を変えるたび、別の物語を写せます
背景選びとは、人物や作品の印象を、色、奥行き、調度の輪郭から決めることでございます。薔薇を飾る正餐の間、革張りの机とタイプライターの書斎、暖炉の間、寝室、モーニングコートの並ぶワードローブ、観音扉とホールクロックの回廊が、80.11㎡の館に連なっております。
最初は館内を一巡し、衣装の色や撮りたい雰囲気を伺います。執事は背景の候補を絞り、椅子を引き、薔薇や本の位置を整えます。被写体と撮影する方の動線が重ならないよう、次に使う空間を先に支度いたします。
正餐の間では、卓を挟んだ正面の構図だけでなく、観音扉から入る姿、燭台のそばに置いた手、椅子から立ち上がる瞬間も一枚になります。書斎では机上の手紙やタイプライターが手元の物語をつくり、暖炉の間ではソファに座る姿を近い距離から写せます。
撮影できる場面
館と執事が整えること
- 撮影前に館内を巡り、衣装の色、人物の向き、背景となる調度の重なりを執事と確認します。
- 館の灯り、定常光、ソフトボックスを使い、人物の顔と調度の金色がどちらも沈まない明るさを探します。
- 執事はお召し物の乱れを確認し、椅子や本を運び、画面の外にある荷物と通路も整えます。
- お一人ではカメラを置く位置と立つ場所を先に確かめ、お二人では向かい合う場面と並ぶ場面で椅子の角度を変えます。
- 3時間の撮影では、ご来館直後からすべてを撮り始めず、支度と機材設置、主となる撮影、背景の変更、片付けと画像確認の順に区切ります。
お持ちいただくもの
- カメラ、スマートフォン、充電器、予備の電池、記録媒体はお客様がお持ちくださいませ。
- 撮影した画像の選定と加工はお客様ご自身で行っていただきます。
- 大きな背景、小道具、床へ置く機材は当日の判断だけで搬入せず、予約時に写真と寸法をお送りくださいませ。
人物・作品・衣装・執事の手元から主役を決めます

館で使える光・電源・背景の確認表
| 定常光 | 色と明るさを調整できる定常光。人物の顔、衣装、調度の色を見ながら執事が設置をお手伝いいたします。 |
|---|---|
| ソフトボックス | 人物の顔や商品の表面へ柔らかく光を回すソフトボックスをご用意しております。 |
| 館の灯り | 正餐の間と暖炉の間のシャンデリア、スタンド型の灯り、燭台。館の雰囲気を残す灯りとして画面に入れられます。 |
| 持参を希望する機材 | ストロボ、三脚、レフ板などは、種類、寸法、台数、電源使用を事前にお知らせくださいませ。調度や通路との距離を確かめ、使用の可否と設置位置をご案内いたします。 |
| 背景 | 金色の文様を持つ壁、ワインレッドのカーテン、フレンチオークの観音扉。衣装の色との組み合わせを先に確かめます。 |
到着からデータ確認まで、執事が場面転換を支えます

ご来館
執事が扉の前で一礼してお迎えし、機材や衣装を置く場所をご案内いたします。館内を一巡し、撮りたい一枚と使いたい調度を確認いたします。
支度
お持ち込みの衣装へ着替え、小物と機材を配置します。モーニングコート一式を着用する場合は、鏡の前で襟元、袖口、裾の重なりを執事が整えます。
撮影
最初の空間で試し撮りを行い、顔、衣装、背景の明るさを確かめます。執事は椅子や薔薇、本、銀器を扱い、必要なら白手袋の手元として画面に入ります。
場面を替える
次の背景へ移る前に、通路と機材の位置を整えます。正餐の間から書斎へ、着席から立ち姿へと、構図が重ならない順序をご相談いたします。
データを確かめる
撮影はお客様のカメラやスマートフォンで行うため、データはその場でお手元に残ります。
構図に迷ったら、背景の色と執事の動きで選べます

| 空間 | 向く一枚 | 執事が整えること |
|---|---|---|
| 正餐の間 | 全身の立ち姿、着席、複数名の記念写真 | 椅子と卓上の配置を整え、燭台や磁器を安全に扱います。 |
| 書斎 | 手紙を書く手元、読書、重厚な半身像 | 机上の本やタイプライターの位置を決め、椅子を引きます。 |
| 暖炉の間 | ソファでの対話、薔薇を持つ姿、柔らかな表情 | 座る位置と薔薇の向きを見て、紅茶を運ぶ所作を添えます。 |
| 観音扉と回廊 | 入室する瞬間、歩く姿、奥行きのある全身像 | 扉を開ける手元として写り、通路の安全を確かめます。 |
| ワードローブ | 着替えの仕上げ、帽子や上着を選ぶ場面 | 鏡の前で衣装を整え、次に使う小物を手渡します。 |
| 寝室 | 椅子や寝台の周囲を使った静かな一枚 | 調度へ触れる範囲をご案内し、撮影後に元の位置へ戻します。 |
調度は執事が扱います。移動したい物や持ち込みたい大型小物がある場合は、予約時に写真と大きさをお知らせくださいませ。
- 館内すべての空間での撮影(〜6名)
- 照明機材、電源、Wi-Fi
- 執事1名の常駐と撮影のお手伝い
- お手持ちのカメラ・スマートフォンでの撮影
- 延長 16,800円/1時間
Qカメラマンは手配できますか?
撮影はお客様のカメラやスマートフォン、またはお連れの撮影者の方が行います。執事は背景と小物を整え、ご希望があれば皆さまがそろった記念の一枚を承ります。データはお客様の機器にそのまま残ります。
Q何人まで撮影できますか?
最大6名さままでございます。被写体だけでなく、撮影する方と付き添いの方も含めてお知らせくださいませ。5名さま以降は1名につき5,800円(税込)を加算いたします。
Q食べ物や飲み物を写真に入れられますか?
飲食物のお持ち込みも可能でございます。館の銀器や磁器を使いたい場合は、内容を事前にお知らせくださいませ。食事はお出ししておりません。
Q商用の撮影もできますか?
承ります。掲載先、撮影する商品、館内の写る範囲を予約時にお知らせくださいませ。館の意匠や執事の顔が明確に写る企画は、用途を事前に確認いたします。
Q衣装や小道具を持ち込めますか?
お持ち込みいただけます。大きな小道具、床へ置く物、電源を使う物は、写真と寸法を予約時にお知らせくださいませ。搬入後は執事が館内の通路と調度との距離を確かめます。
Q執事服を着て撮影できますか?
モーニングコート一式の着用を事前相談で承ります。サイズと種類に限りがございますので、予約前に身長とお召し物のサイズをお知らせくださいませ。上記以外のサイズもご相談くださいませ。
スタジオのご利用について
- 館を無人でお貸しすることはいたしません。すべてのご利用に執事が1名在籍し、鍵はお渡しいたしません
- 飲食物のお持ち込みも可能でございます。お食事の提供はいたしません
- アンティークの調度は執事のご案内のもとでお使いくださいませ。甲冑・ホールクロック・磁器・銀器は執事が扱います
- 大きな音、火気のご使用は事前にご相談くださいませ
- 表示の料金は税込でございます
衣装について
- サイズと種類に限りがございます。ご予約の前に、身長とお召し物のサイズをお知らせくださいませ
- 上記以外のサイズもご相談くださいませ







