ワインレッドの椅子と9灯シャンデリアがあるダイニング
The Studio — Scene III

ダイニング

正餐セッティングとシャンデリア

Queen's Butler — Definition

ダイニングとは

ダイニングとは、Queen's Butler The Studioで、英国1980年代のイチイ材テーブル、ワインレッドとマホガニーの椅子、マリアテレサ様式9灯シャンデリアを一つの画面に収められる正餐の間でございます。

正餐の間。イチイ材のテーブルと椅子、シャンデリア
Furnishings

英国のテーブルと9灯シャンデリアには、どのような由来がありますか

イチイ材テーブル英国1980年代のツインペデスタル・エクステンディングテーブルでございます。幅1,000mm、高さ787mm、全長2,286mmで、二本柱脚が天板を支えます。
イチイ材の背景英国では聖樹とされ、長弓の材としても歴史に関わった木でございます。杢目を広く写すと、卓上の品に落ち着いた背景ができます。
9灯シャンデリアガラスのアームをクリスタルで覆うマリアテレサ様式で、テーブル直上に吊られています。天井にはアカンサス文様の石膏装飾がございます。
ダイニングチェアイタリア製で、ワインレッドとマホガニーの組み合わせでございます。座面高は47cmで、着席姿と椅子を引く所作を写せます。
卓上の灯りクリスタルドロップ付きの5灯キャンデラブラ、真鍮のキャンドルスティック一対、アイボリーのテーパーキャンドルがございます。火を使う演出は事前相談が必要です。
周囲の調度ペルシャ文様の絨毯、蓄音機、卓上のシルバーベルが正餐の場面を支えます。触れる物や操作は、当日執事が状態を確認してご案内します。

正餐の構図とは、器を多く並べることではなく、人物、手元、テーブルの杢目、頭上の灯りのうち、どれを最初に見せるかを決めた画面でございます。執事が銀器と磁器の位置を整え、撮影者が人物の視線と画角を決めると、同じ食卓でも祝意、対話、執務の違いを表せます。最初に食卓全体とシャンデリアを収め、次に人物の表情、最後に器や白手袋の手元へ寄ると、正餐の間の広さから一つの所作までがつながります。組み合わせを替える前に必要な写真を確かめ、使い終えた器は執事が状態を見て整えます。

Chandelier

人物と9灯シャンデリアは、どちらを先に見せるか決めます

シャンデリアを生かす構図とは、人物の頭上に9灯と天井装飾の輪郭を収め、テーブルの長さで奥行きを示す構図でございます。上座側と反対側のどちらに人物を置くかで、背景に見える椅子と扉が変わります。人物を座らせる前に撮影者がカメラ位置を確かめ、執事は通路と衣装の裾を整えます。

灯りの写り方は、持ち込むカメラ、衣装の色、ほかの照明で変わります。露出や色温度を一律の数値で指定せず、試し撮りで人物の肌とクリスタルの輪郭を確かめてくださいませ。執事は館内の灯りを扱い、撮影機材の操作と仕上がりの判断は撮影者にお願いします。

全身像ではテーブルの端と椅子の脚まで入れ、上半身像では銀器やベルを前景に置くと、異なる距離を作れます。卓上の品を加えるときは、反射が人物のお顔を隠さないかを見て、執事が一点ずつ向きを整えます。

正餐の間でのポートレート
磁器のプレートとカトラリー
Setting

銀器と磁器は、撮りたい一皿の前後まで執事が整えます

正餐のセッティングとは、プレート、カトラリー、グラス、ナプキンを、人物の席と撮影範囲に合わせて執事が整えることでございます。全席を同じ密度で並べるか、一席だけを主役にするかは、必要な画で変わります。器に触れる前に用途を伺い、白手袋で一点ずつ位置と向きを調整します。

館から食事は提供しておりません。飲食物を持ち込むことはできますが、館の皿やグラスへ移すこと、切り分けや配膳を一律にお約束するものではございません。容器、量、液体や油分の有無を予約時に知らせていただき、調度を守れる扱い方を相談いたします。

商品や記念品を撮る場合は、大きさ、底面の素材、必要な背景を先にお伝えくださいませ。銀器や磁器を添えられるかは当日の状態を執事が確かめます。撮影後は持ち込んだ品と館の調度を分けて数え、別の場面へ移る前に元の位置を確認します。

On the day

到着から退館まで、ダイニング撮影はどの順で進みますか

正餐の間のテーブルで打ち合わせをする4名と、紅茶を運ぶ執事

玄関でお迎え

執事が一礼してお迎えし、人数、衣装、機材、持ち込み品を確かめます。雨の日は濡れた物を整えてから撮影場面へご案内します。

食卓と通路を確認

テーブル、椅子、シャンデリア、銀器・磁器の状態を一緒に見ます。機材を置く場所と執事が通る側を先に決めます。

最初の一枚を決める

人物、卓上の品、シャンデリアのどれを主役にするかを選びます。試し撮りで衣装と灯りの見え方を確認します。

器と持ち込み品を整える

使用する銀器・磁器は執事が状態を確かめて配置します。飲食物や商品は容器から移す前に扱い方を相談します。

組み合わせを替える

最大6名では全員、少人数、個人の順に撮ります。執事が椅子の周囲を確かめ、次の方を席へご案内します。

ご準備いただける物

  • 衣装、靴、花束、手紙、記念品はお持ち込みいただけます。
  • カメラ、三脚、照明、音声機材は用途に合わせてご用意ください。
  • 飲食物は持ち込み可能ですが、館から食事は提供しておりません。
  • 会議資料や商品は、撮影順ごとに分けておくと、銀器・磁器と混ざらず移動できます。

必ずご相談いただく物・行為

  • 火、煙、強い熱を伴う演出は、キャンドルの外観とは分けて安全を確認します。
  • 液体、油分、色移りしやすい品は、調度と天板を守る容器や養生を相談します。
  • 銀器、磁器、蓄音機、シルバーベルの移動や操作は、ご自身だけで判断せず執事へお申し付けください。
  • 大きな機材や多数のケースは、通路と椅子の動きを妨げない配置を事前に確認します。
正餐の間のテーブルと燭台、赤いカーテン
Practical guide

人数・天候・時間帯で、食卓の使い方はどう変わりますか

お一人上座、長辺、立ち姿を撮り分け、手紙や器へ視線を移す所作を残せます。
お二人向かい合うか並ぶかを選び、渡す品と視線の順を決めます。
3名以上座る方と立つ方を分け、椅子を替えるたびに足元と衣装を確かめます。
最大6名館のご利用は最大6名でございます。全員写真と少人数の組を先に書き出してくださいませ。
雨の日館内撮影を中心に進められます。濡れた機材や上着が天板へ触れないよう入口で整えます。
昼と夜館内の灯りと持ち込み照明を試し撮りで合わせます。

執事が整える食卓とは、館で食事を用意することではなく、撮影意図に合わせて席、器、白手袋の所作、通路を整える場面でございます。一般社団法人 全日本執事協会が運営し、男女ともに執事が在籍しています。ご利用中は執事1名が室内に控え、館を無人でお貸しすることはございません。器を置く音、椅子を引く間、一礼して下がる方向まで撮影者と合わせ、人物の表情を遮らない所作に整えます。

Q会議のときは机をどう使いますか?
A

最大6名まで、資料、機材、会話の相手に合わせて席を相談できます。固定した人数配分を約束せず、当日の機材と通路を見て執事がご案内します。

Q銀器や磁器を撮影に使えますか?
A

撮影に使いたい銀器・磁器を事前にお知らせくださいませ。執事が当日の状態を確認し、配置と触れてよい範囲をご案内します。

Q食事を持ち込んで記念日の会はできますか?
A

飲食物はお持ち込みいただけますが、館から食事は提供しておりません。皿やグラスへ移すこと、切り分け、配膳は一律の提供ではないため、容器と量を予約時にご相談くださいませ。

Q最大何人で撮影できますか?
A

館のご利用は最大6名でございます。全員を同時に同じ側へ並べるとは限らず、座る方と立つ方を分けて構図を整えます。

Qカメラや照明を持ち込めますか?
A

はい、撮影機材はお持ち込みいただけます。機材の種類と数量を事前に共有いただき、テーブル周囲の通路と配線を相談いたします。

Q燭台へ火を灯して撮影できますか?
A

火を使う演出は事前相談が必要でございます。安全と調度への影響を確かめたうえで、承れる範囲をご案内いたします。

スタジオのご利用について

  • 館を無人でお貸しすることはいたしません。すべてのご利用に執事が1名在籍し、鍵はお渡しいたしません
  • 飲食物のお持ち込みも可能でございます。お食事の提供はいたしません
  • アンティークの調度は執事のご案内のもとでお使いくださいませ。甲冑・ホールクロック・磁器・銀器は執事が扱います
  • 大きな音、火気のご使用は事前にご相談くださいませ
  • 表示の料金は税込でございます
Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

シャンデリアの下で、お待ちしております。

撮影・会議・対談など、正餐の間で残したい場面をお知らせくださいませ。