白手袋の執事がホールクロックの扉を開けて時を整える(館の実写)
Collection — Hall Clock

ホールクロックの時報と振り子

時報の音そのものが、回廊の景色をつくる。

Queen's Butler — Definition

ホールクロックとは

ホールクロックとは、館の回廊に置かれた高さ155cmの振り子式床置き時計でございます。時報の響きまで含めて空間を整える調度であり、音を避けたい収録や会議ではチャイムを消音できます。Queen's Butlerでは、時計を見るだけでなく、執事の所作や回廊の奥行きとともにご覧いただきます。

First view

回廊を進むと高さ155cmの時計が静かに迎えます

最初の見どころとは、回廊の縦の線とホールクロックの高さが重なる眺めでございます。床から立ち上がる長い時計は、壁面の調度と人の姿の間に置かれ、館の奥へ進む目印となります。執事は歩く速さを少し緩め、文字盤と振り子が同じ視界へ入る位置をご案内いたします。

ご来館直後は、扉や甲冑へ目が向きやすい時間でございます。回廊へ歩みを進めてから時計をご覧いただくと、館の景色が装飾の集まりではなく、時間の流れる場所として見えてまいります。お一人には静かに立ち止まれる間を、お二人以上には皆さまが見やすい順を整えます。

時計へ触れる必要はございません。振り子の動き、文字盤の輪郭、時報が届く距離をそのまま味わってくださいませ。調度を守りながら近くでご覧いただけるよう、一般社団法人 Queen's Butlerの執事が立ち位置と通行を見守ります。

白手袋の指先でホールクロックの文字盤に触れる(館の実写)
Recorded facts

ホールクロックの寸法と機構はこのようになっています

名称ホールクロック、床置き大時計
高さ155cm
機構振り子式
時報のチャイム
消音収録や会議など必要な場面では消音できます
設置場所館の廊下
Chime

時報は読書と会話の間に館の時間を知らせます

ホールクロックの時報とは、時計を見るためだけの合図ではなく、館で過ごす時間に節目を与える音でございます。書斎でページをめくる午後、暖炉の間で会話がほどける夕刻、回廊を歩くひとときに、遠くから届く響きが場面を静かにつなぎます。

時報が聞こえたからといって、何かを急いでいただくことはございません。執事はご予約の流れを把握しながら、会話を遮らず、次のご案内を急がせず、その方の時間を守ります。Queen's Butlerで時計が告げるのは予定の終わりだけではなく、今いる場所を味わうきっかけでございます。

音を楽しみたい方には、回廊と隣り合う空間で聞こえ方の違いをご案内します。静けさを優先したい方には、予約内容を踏まえてチャイムの扱いを整えます。聞きたいか、消したいかを遠慮なく執事へお申し付けくださいませ。

回廊と壁面を見る
ホールクロックの文字盤と振り子の細部
Sound choice

時報を響かせる場面と消音する場面を比べられます

正餐の間。イチイ材のテーブルと椅子、シャンデリア
過ごし方時報の扱い執事が整えること
読書やくつろぎ館の時間を味わう音としてお聞きいただけます会話や読書を妨げない距離から様子を見守ります
記念撮影音を含めた場面づくりも、静かな撮影も選べます立ち位置と撮る順を整え、回廊の通行を見守ります
会議発言へ音を入れたくない場合は消音できます開始前にご希望を伺い、時計の状態を確認します
収録録音へ時報を入れない場合は消音できます収録の予定時刻に合わせて事前に整えます

時報の希望はご予約時または当日のご案内時に執事へお申し付けくださいませ。音がある時間と静かな時間のどちらがその日の目的に合うか、読書、会話、会議、収録、撮影の内容を伺って整えます。

Viewing flow

到着から時報を聞くまで五つの所作でご案内します

入口の扉の内側で迎える執事

回廊へご案内します

入口で上着とお荷物をお預かりし、執事が回廊へ先導いたします。

時計が見える位置で歩みを緩めます

文字盤と振り子、回廊の奥行きを一緒に見られる位置をお示しします。

見どころを短くお伝えします

高さ155cmの振り子式であること、時報を消音できることをご案内します。

音のご希望を伺います

時報を聞きたいか、会議や収録のため消音したいかを確かめます。

写真の立ち位置を整えます

撮影をご希望なら、時計と人物が重ならない位置へご案内します。

Photography

時計と執事の後ろ姿で回廊の奥行きが伝わります

ホールクロックの撮影とは、時計だけを正面から記録するより、回廊を歩く人物とともに縦の線を写す場面づくりでございます。執事のモーニングコートの裾、壁灯の連なり、時計の長い外形が重なると、館の静かな時間が一枚に残ります。

人物を大きく写すなら、時計は背景の目印として置きます。時計の存在感を見せるなら、少し離れて回廊の床と壁面を入れます。執事は衣装や調度へ無理な姿勢を求めず、歩き始める位置と止まる位置をお伝えいたします。

撮影中も回廊は館内の動線でございます。最大6名さまでお越しのときは、写る方と待つ方の場所を分け、調度へぶつからない順でご案内します。女性の執事も男性の執事も在籍し、ご予約内容に沿って場面を整えます。

蓄音機と額絵、壁灯

時計とともに楽しめること

  • 高さ155cmの振り子式ホールクロックを近くでご覧いただけます
  • 時報のチャイムを館の演出としてお聞きいただけます
  • 会議や収録ではチャイムを消音できます
  • 回廊と時計を背景にした記念撮影をご相談いただけます
  • 執事が文字盤、振り子、設置場所の見どころをご案内します

ご協力をお願いすること

  • 時計の機構へご自身で触れることはお控えくださいませ
  • 館は無人でお貸しせず、執事が必ずお側に控えます
  • 調度の移動をご希望の場合は事前に可否を確認いたします
Butler's eye

執事は時刻よりもその場にふさわしい間を見ています

執事が時計の前で見るものとは、針が示す数字だけではなく、ご主人さまが今の場面を十分に味わえたかどうかでございます。時報が鳴っても会話の途中なら急かさず、写真を撮る方がいるなら通行を整え、次の予定へ進む合図を静かに選びます。

Queen's Butlerの館では、時計は予定を縛る道具ではございません。読書、会話、撮影、会議という異なる時間を一つの館につなぐ調度でございます。音を響かせる判断も消す判断も、その日の目的とご希望を執事が確かめたうえで整えます。

初めての方は、時報を聞くために身構えず、回廊を歩く途中で耳を澄ませてくださいませ。文字盤を見る、振り子を追う、響きが消えるまで待つ。その短い間を守ることも、Queen's Butlerの執事にとって大切なお仕えでございます。

時刻を確かめる白手袋の執事
Qホールクロックはどこにありますか?
A

館の廊下にございます。執事が館内をご案内する途中で、見やすい位置へお連れいたします。近くで細部を見たい場合もお声がけくださいませ。

Qどのくらいの大きさですか?
A

高さ155cmの床置き大時計でございます。人の姿と並ぶことで、回廊の中での大きさを実感していただけます。縦長の外形も見どころでございます。

Q時報を止めることはできますか?
A

はい、チャイムは消音できます。会議や収録など音を避けたい場合は、ご予約時または当日に執事へお申し付けくださいませ。用途に合わせて事前に整えます。

Q時計に触れてもよいですか?
A

機構を守るため、ご自身で触れることはお控えくださいませ。文字盤や振り子は近くでご覧いただけるよう執事がご案内します。安全な距離からお楽しみくださいませ。

Q写真を撮れますか?
A

ご予約内容に沿って記念撮影をご案内いたします。回廊の通行と調度を守るため、立ち位置や順番は執事へご相談くださいませ。人物と時計のどちらを主役にするかも伺います。

Q大人数でも見られますか?
A

館のご利用は最大6名さまでございます。皆さまが細部を見られるよう、前後に分かれるなど順番を整えます。写真も一組ずつご案内いたします。

Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

回廊の時計まで、執事がご案内します。

時報を聞きたい方も、静かな撮影をご希望の方も、ご予約時にお申し付けくださいませ。