ワードローブでコートを選ぶ
The Footman — Guide

執事見習い体験の当日の流れと持ち物

手ぶらでご来館いただき、3時間を執事と進めます

Queen's Butler — Definition

執事見習い体験の当日とは

執事見習い体験の当日とは、ご来館、お着替え、執事の所作、記念撮影、記念品、ご退館までを3時間で過ごす一日でございます。モーニングコート、靴、白手袋まで一式を館でご用意するため、衣装の持参は不要でございます。

Iご予約前に伝えるのは、衣装を選ぶための身体と靴の情報です

事前のサイズ相談とは、当日に慌てず衣装を整えるため、身長、体型、普段の服、靴のサイズを執事へ伝えることでございます。男性は身長160〜185cm前後、女性は150〜160cm前後、靴は24.0〜27.5cmが目安ですが、上記以外もご相談くださいませ。

数字だけでは分かりにくいこともございます。肩まわりや靴の履き心地など、気になる点があれば予約時に言葉で添えてください。執事が衣装の用意を確認し、当日までに相談すべきことをお返事いたします。

女性も男性も参加でき、女性の執事も在籍しております。お着替えや担当について希望がある場合は、直前まで抱えず事前にお知らせください。安心して扉をくぐれるよう、当日の流れに反映いたします。

II持ち物は基本的に不要で、衣装と靴を館でご用意します

手ぶらで参加できるとは、モーニングコート、ベスト、シャツ、縞のズボン、靴、白手袋を館でご用意するということでございます。執事見習いのための衣装を買い揃える必要はございません。

ご自身の黒い革靴を使いたい場合や、衣装の下に着るものについて希望がある場合は、予約時にご相談ください。必要かどうかを一律に決めず、季節や体調、普段の装いに合わせて執事がお返事いたします。

写真は執事が撮影いたします。ご自身のスマートフォンなどで残したい場面があれば、当日にお申し付けくださいませ。貴重品や普段のお荷物は、館へ入ってから執事が置き場所をご案内いたします。

IIIご来館時は扉で執事がお迎えし、その日の流れを確認します

ご来館とは、東京都江東区青海2-7-4の館へお越しいただき、扉の前から体験を始めることでございます。予約時刻に合わせて執事がお迎えし、上着やお荷物をお預かりしたあと、館内へご案内いたします。

最初に、その日の3時間をどのように進めるかをお伝えします。衣装、体調、写真で残したい場面、手元の不安を確認し、分からないことがあればこの時点で伺います。初めて館へ入る方を急かしません。

お一人では執事との会話へ集中しやすく、お二人以上では互いの進み方を見ながら順にご案内します。館は最大6名で、人数に応じて着替える順と所作を行う位置を整えます。館を無人でお貸しすることはございません。

暖炉の間の暖炉とロココのソファ

体験は扉の前から始まります

執事がお迎えし、荷物と当日の希望を伺ってから館内へご案内いたします。

IVお着替えはシャツから白手袋まで、執事が順に補佐します

お着替えとは、シャツと縞のズボンを土台に、タイ、ベスト、モーニングコート、靴、白手袋の順で身支度を整える時間でございます。執事が衣装を用意し、鏡で正面、横、後ろを確認します。

タイの中心、ベストの裾、コートの肩と一つの前ボタン、靴の感触を順に見ます。動きにくさを我慢せず、立つ、座る、歩く動作を試してから所作へ進みます。

白手袋はすべてを着終えた最後に着けます。指先を整え、手を前で重ねると、身支度から執事見習いの時間へ気持ちが切り替わります。衣装の扱いに慣れていなくても、執事が一つずつ補佐いたします。

V所作は立ち姿から給仕まで、相手を見る順序で進みます

体験する所作とは、立ち居振る舞い、お辞儀、紅茶を淹れる動き、銀器の扱い、給仕などを、館の場面で確かめることでございます。執事が先に動きを示し、ご自身が同じ順をたどります。

姿勢や礼を形だけで覚えるのではなく、相手の位置、進路、卓上、道具を見て判断します。扉では通る側を空け、正餐の間では三段スタンドと銀器の間に手を入れられる余白を残します。

一度でうまく揃える必要はございません。音が大きくなった、視線が手元だけへ落ちた、手袋が滑ったときは、執事と一緒に止まり、もう一度確かめます。失敗を隠さず安全へ戻る判断も、所作の大切な部分です。

VI紅茶と銀器は、白手袋の手元で静かに扱います

紅茶と銀器の時間とは、銀のティーポット、カップ、ストレーナー、カトラリーを使い、音と指紋を抑えて相手へ届ける所作でございます。白手袋を着けているからこそ、持つ場所と湯気の向きへ注意します。

館ではお食事を提供しておりません。飲食物はお持ち込みいただけますが、体験では紅茶の所作を中心に、三段スタンドとの位置、カップを差し出す向き、銀器を置く音を確かめます。

執事は味の正解だけを示すのではなく、ご主人さまの会話を妨げずに動けたかを見ます。道具を置いたあとに一歩下がり、手を前へ戻すところまでを一続きで行います。

VII記念撮影では、衣装と所作が伝わる館の場面を選びます

記念撮影とは、衣装を着た正面の姿だけでなく、礼、紅茶、銀器、回廊を歩く姿など、体験した所作を館の調度とともに残すことでございます。執事が姿勢と手元を確認してから撮影いたします。

お一人では全身と手元を丁寧に残し、お二人以上では互いに差し出す場面や並んだ礼も考えられます。最大6名の範囲で、全員の安全な立ち位置を確かめます。撮りたい場面はご来館時にお申し付けくださいませ。

写真のためだけに形を作るのではなく、実際の所作を行った先でシャッターを押します。一つの前ボタン、白手袋の指先、銀器を持つ位置が、3時間の変化として一枚に残ります。

VIII記念品は体験の終わりに、執事から両手でお渡しします

記念品のお渡しとは、懐中時計などからいずれか1点を、体験の終わりに執事が両手で差し出す場面でございます。お渡しする品目は当日のご用意によります。

受け取るときは、白手袋で行った受け渡しの所作を思い出し、両手を添えてくださいませ。相手の手が離れるのを待つ、品を隠さない、受け取ったあとに一礼するという流れを、仕えられる側からも感じられます。

『3時間の記憶を、手の中に』という言葉の通り、記念品は体験した姿勢や手元を思い返すためのしるしでございます。種類よりも、その場で交わす受け渡しを大切にいたします。

3時間の記憶を、手の中に。

IXお着替え直しとご退館まで、使った衣装へ敬意を払います

ご退館前のお着替えとは、白手袋を外し、コート、ベスト、タイへ進み、ご自身の服へ戻る時間でございます。衣装を無造作に置かず、執事へ一つずつ渡します。

鏡の前で最初の姿へ戻ったあと、忘れ物がないかを執事と確認します。写真や記念品、普段のお荷物を整え、その日に気になった所作があれば最後にお尋ねください。

扉の外まで執事がお見送りいたします。入館時には仕えられる側として受けた礼を、体験後には意味を知ったうえで受け取れます。扉が閉じるまでが、執事見習い体験の3時間でございます。 Queen's Butlerでは、所作を行った先の自然な姿を記念撮影に残します。

X雨の日や遅れが生じたときは、安全を優先してご連絡ください

雨の日のご来館とは、濡れた足元や荷物を館へ持ち込んだまま急いで始めず、執事へ預けて落ち着かせることでございます。衣装と白手袋へ水分を移さないよう、手元を整えてからお着替えへ進みます。

到着が予定より遅れると分かったら、まず館へご連絡くださいませ。内容や終了時刻を独断で確約せず、当日の状況を見て執事が進め方をご案内します。移動中に急ぐより、安全にお越しいただくことを優先します。

一般社団法人 全日本執事協会が運営する体験として、予定通りに形をこなすことより、相手と道具を大切にする判断を重んじます。天候、体調、人数に合わせ、3時間を落ち着いて過ごせるよう執事が館内の流れを整えます。

XI季節に合わせた服装の相談は、ご来館前に承ります

季節の準備とは、館で着る衣装一式を増減することではなく、ご来館までの服装や衣装の下に着るものを事前に相談することでございます。暖かな季節に汗や暑さが心配な方、寒い季節に移動時の上着がある方は、執事へお知らせくださいませ。

館へ着いたら、外で着ていた上着や荷物を預け、ご自身の呼吸と体温が落ち着いてからお着替えへ進みます。体調を無理に合わせる必要はございません。衣装を重ねたあとにも動きにくさや暑さを伺い、所作を行える状態を確かめます。

季節を問わず、香りの強いものや大きな荷物など、館内での扱いが気になる持ち物は予約時にご相談ください。決まった持ち物を増やすのではなく、当日の過ごし方に必要な情報だけを先に共有することが、手ぶらで落ち着いて参加する準備になります。

XII初めての方は、扉をくぐってから執事の案内に身を委ねてください

初めての体験とは、すべてを予習して完璧に動く時間ではなく、執事の一礼、扉、衣装、紅茶、銀器、お見送りを順に受け取りながら、仕える側の視点へ移る時間でございます。この記事で全体の流れを知ったあとは、細かな動きを当日の執事へお任せください。

ご来館時には仕えられる側として上着を預け、衣装を着けたあとは見習いとして相手の進路や手元を見ます。記念品を受け取るときには再び仕えられる側へ戻ります。立場が行き来することで、同じ礼や受け渡しが違って感じられます。

3時間の終わりに持ち帰っていただきたいのは、衣装姿の写真と記念品だけではございません。扉を先に開ける、音を抑えて器を置く、相手が受け取るまで待つという小さな配慮を、日常でも思い出していただければ幸いでございます。

Day Flow

当日は五つの大きな流れで3時間を過ごします

正餐の間で、老若男女5名の見習いがモーニングコート姿で執事に倣ってお辞儀を練習する

ご来館

扉で執事がお迎えし、お荷物と当日の希望を伺います。

お着替え

衣装一式を順に整え、立つ、座る、歩く感触を確かめます。

執事の所作

立ち姿、礼、紅茶、銀器、給仕を館の場面で行います。

記念撮影

衣装と所作が伝わる位置を執事が選び、写真に残します。

記念品

懐中時計などからいずれか1点を、執事が両手でお渡しします。

Comparison

お一人、お二人以上、最大6名で変わる過ごし方

正餐の間で、60代の女性見習いが執事に手を添えられながら銀のポットで紅茶を注ぐ
人数所作の進め方写真の残し方
お一人鏡と執事の実演へ集中し、手元を丁寧に確かめます。全身、手元、執事と並ぶ場面を残します。
お二人以上互いの動きを待ち、受け渡しや並んだ礼も確かめます。互いに差し出す姿や揃った礼を考えます。
最大6名安全な立ち位置と着替える順を事前に整えます。全員の衣装と調度が見える位置を選びます。
観音扉で、30代の女性見習いが扉を開けてお辞儀する練習を執事が見守る
Before Visit

ご来館前に執事へ伝えること

身長衣装を用意するための目安として伺います。
体型と普段の服数字だけでは分からない肩や腰まわりの参考にいたします。
靴のサイズ館でご用意する黒い革靴を確認します。
希望日時と人数館内の流れと衣装の用意を確かめます。
心配や希望女性の執事、着替え、写真、ご自身の靴などを事前にご相談ください。

3時間の料金に含まれるもの

  • モーニングコート、靴、白手袋を含む衣装一式
  • 執事1名の付き添いと所作の体験
  • 記念撮影と、懐中時計などからいずれか1点の記念品

提供していない内容

  • 館ではお食事を提供しておりません。飲食物はお持ち込みいただけます
  • 館を無人でお貸しすることはございません
  • 2名以上はペア・ご家族のプランをご覧ください
Q当日は本当に手ぶらで参加できますか。
A

はい、衣装と靴、白手袋まで館でご用意いたします。ご自身の黒い革靴などを使いたい場合は、予約時に執事へご相談ください。

Q事前に何を伝えればよいですか。
A

身長、体型、普段の服、靴のサイズ、ご希望日時、人数をお知らせください。衣装や担当への心配も、予約時に一緒に伺います。

Q体験にはどれくらい時間がかかりますか。
A

執事見習い体験は3時間でございます。ご来館からお着替え、所作、記念撮影、記念品、ご退館までを含みます。

Q女性も参加できますか。
A

はい、性別を問わずお申し込みいただけます。男性と女性の執事が在籍し、女性の衣装サイズの目安もご用意しております。

Q雨の日も体験できますか。
A

はい、雨の日は足元とお荷物を館で落ち着かせてから進みます。到着に影響がありそうな場合は、安全を優先して館へご連絡くださいませ。

Q食べ物を用意してもらえますか。
A

館ではお食事を提供しておりません。飲食物はお持ち込みいただけますので、希望がある場合は予約時にご相談ください。

衣装について

  • サイズと種類に限りがございます。ご予約の前に、身長とお召し物のサイズをお知らせくださいませ
  • 上記以外のサイズもご相談くださいませ
Queen's Butler のマーク(G04 筆の環)
Reservation

手ぶらで、扉の前へ。

身長・体型・靴のサイズと、ご希望の日時をお知らせくださいませ。