
執事と料理レッスン
ご主人さまご自身が、執事と一緒に。
執事と料理レッスンとは
執事と料理レッスンとは、館のキッチンで、ご主人さまご自身が執事と一緒にお作りになる体験でございます。材料はお持ち込みいただき、執事は準備、道具の受け渡し、片付け、盛り付けをお手伝いいたします。お作りになったものは、ご主人さまご自身でお召し上がりいただきます。館からお食事はお出しいたしません。
執事と作る時間は、どのように始まりますか?
料理体験とは、完成した一皿だけではなく、何を作るかを相談し、材料を広げ、手を動かし、食卓へ運ぶまでを味わう過ごし方でございます。扉でお迎えした執事は、お持ちになった材料を確認し、その日のご希望を伺います。急いで取りかかる必要はございません。
主役は、あくまでご主人さまでございます。執事は先回りしすぎず、必要な道具を手渡し、次の手順を短くお伝えし、作業しやすいよう周囲を整えます。迷われたときはお側で考え、集中されているときは静かに控える。その距離の取り方も、一般社団法人 Queen's Butlerの執事がお仕えする時間の一部でございます。
手順が途中で変わったときも、執事は出来栄えを急かしません。次に使うものを一度脇へ置き、手元の作業を終えてから順を組み直します。ご主人さまが尋ねたいことを言葉にするまで待ち、必要なときだけ短くお答えするのも執事の務めでございます。
お問い合わせ・ご予約へ
ご来館から食卓まで、執事が五つの場面を整えます

扉でお迎え
執事が一礼してお迎えし、お荷物をお預かりいたします。材料は内容を一緒に確認し、すぐ使うものと後で使うものを分けます。
紅茶をいただきながら相談
正餐の間で紅茶をお注ぎし、作りたいもの、進め方、召し上がる場面を確かめます。ご不明な点はこのときにお申し付けくださいませ。
身支度と道具の確認
キッチンへ移り、手元を整えます。執事が必要な道具を揃え、ご主人さまが動きやすい順に置いてまいります。
ご自身の手で作る
材料に触れ、順を追ってお作りくださいませ。執事は道具を渡し、手順を確かめ、周囲を片付けながらお側に控えます。
器と盛り付けを選ぶ
仕上がりに合わせて器を整えます。館の磁器や銀器を用いる場面では、執事が扱い、食卓で美しく見えるようお手伝いいたします。

何を持って行けば、当日を落ち着いて過ごせますか?
| 材料 | お作りになるものに必要な分をお持ち込みくださいませ |
|---|---|
| 冷蔵庫。冷蔵庫はご利用中の時間のみお使いいただけます。ご利用時間外のお預かり・保管は承りません | 館の設備としてございます。お持ち込みの材料について、当日の扱いを執事とご確認くださいませ |
| 作り方の控え | 普段お使いの手順がある場合は、紙または端末でご用意くださいませ |
| 持ち帰りを希望する場合 | 可否と必要な容器について、ご予約時に事前にご確認くださいませ |
| 服装 | 手元を動かしやすく、袖口を整えやすいお召し物が安心でございます |
| 事前に伝えること | 材料の内容、人数、作りたいもの、ご希望の過ごし方をお知らせくださいませ |
執事がお手伝いすること
- ご来館時のお出迎えと、お持ちになった材料の確認
- 作業の順番を一緒に確かめ、必要な道具を受け渡すこと
- 進み具合に合わせて作業場所を整え、洗い物や片付けを支えること
- 館の磁器や銀器を扱い、盛り付けと食卓の場面を整えること
- 銀のカトラリーの順序と用途を、実際の食卓でお伝えすること
館で承らないこと
- 館が材料や食事を用意してお出しすること
- ご主人さまに代わって、執事だけで最初から最後まで作ること
- 事前相談のない材料やご要望への対応
お申し込みの前に
- 対応できる執事には限りがございます。ご希望は予約時にお申し付けくださいませ
- 内容を伺ったうえで、館で承れる進め方をご案内いたします
- 食物への配慮が必要な方は、ご自身で材料をご確認のうえ、事前にお知らせくださいませ
Queen's Butlerが大切にすること
- 作り方を一方的に示さず、ご主人さまがご自身の手で進める間を守ります
- 材料を前に考える時間も、香りや色の変化に気づく瞬間も、執事が奪うことはございません
- 必要な支えだけを差し出し、正餐の間で味わうところからお見送りまでを一つの物語として整えます
ご自身で作ったものを囲みながら、執事がテーブルマナーをお伝えします

| 食卓の場面 | ご主人さまが確かめること | 執事が伝える食事の作法 |
|---|---|---|
| 銀器を選ぶ | 次に使うカトラリーの順序 | お手元を示し、銀器の順序をお伝えします |
| 用途を尋ねる | 銀器の種類ごとの用途 | 実際の銀器を前に、用途を短くお伝えします |
| 磁器に触れる | 作ったものと館の磁器・銀器の関わり | 館の調度を扱う所作をお見せします |
| 迷ったとき | 作法を暗記せず、その場で確かめること | 必要な瞬間だけ目配せや短い言葉を添えます |
料理レッスンでは、作る手順だけでなく、正餐の間で執事が銀のカトラリーの順序と用途を伝える食事の作法まで一続きでご案内いたします。館から食事はお出しいたしません。
どなたと作るかで、館での楽しみ方が変わります
ご自身で作ったものが、正餐の間の一景になります
正餐の時間とは、作り終えたあとに席へ着くだけではなく、器を選び、銀器を整え、観音扉が開くまでを含む一続きの場面でございます。執事は館の調度を扱い、ご主人さまが作ったものを中心に食卓を整えます。館から食事はお出しいたしませんが、召し上がる時間には執事が給仕いたします。
正餐の間には、英国の意匠を受け継ぐイチイ材の食卓、アンティークゴールドの燭台、銀のベルがございます。磁器や銀器は飾って眺めるだけのものではなく、執事の手で実際の食卓へ運ばれます。白手袋の手元、器が置かれる音、紅茶を注ぐ所作まで、ご自身で作ったものを味わうための余韻でございます。
食後は、急いで席を立たず、紅茶とともに今日の出来栄えをお話しくださいませ。執事は片付けを進めながらも、会話を遮らない距離に控えます。うまくできたところも、次に試したいことも、一緒に過ごした執事との話題になります。
食卓にての過ごし方
Q材料は用意してもらえますか?
材料はご主人さまにお持ち込みをお願いしております。館からお食事はお出しいたしませんので、必要な材料をご自身でご用意くださいませ。
Q料理に慣れていなくても申し込めますか?
はい、初めての方もご相談いただけます。作りたいものと手順を事前に伺い、館で承れる進め方と対応できる執事を確認いたします。
Q執事が代わりに作ってくれますか?
作るのはご主人さまご自身でございます。執事は道具の受け渡し、手順の確認、片付け、盛り付けをお手伝いいたします。
Q作ったものは誰がいただきますか?
お作りになったものは、ご主人さまご自身でお召し上がりいただきます。執事は器と食卓を整え、飲み物をお注ぎいたします。
Q食物への配慮が必要な場合はどうすればよいですか?
材料はご自身で内容をご確認のうえ、お持ち込みくださいませ。器具の扱いなど事前に気を配る点がございましたら、ご予約時に詳しくお知らせください。
Q女性の執事を希望できますか?
男性・女性ともに在籍しておりますので、ご希望は予約時にお申し付けくださいませ。料理体験に対応できる執事は限られるため、手配を確認してご案内いたします。
執事と料理レッスンについて
- お作りになったものは、ご主人さまご自身でお召し上がりいただきます
飲食物のお持ち込みについて
- 飲食物のお持ち込みも可能でございます
あわせてご覧ください

キッチンで、執事と一緒にお作りになりませんか?
ご希望の日時、人数、お作りになりたいものをお知らせくださいませ。執事が当日の進め方を整えてお待ちしております。





