
大切な方をお迎えする商談の場の整え方
席次、紅茶の順、受付、送迎、贈り物
大切な方をお迎えする商談の場の整え方とは
大切な方をお迎えする商談の場の整え方とは、席次、受付、紅茶、資料、送迎、贈り物、お見送りを、相手が立ち止まったり迷ったりしない順序へ整えることでございます。執事が扉と給仕を担い、迎える方が会話へ集中できる余白をつくることが、重要なお打ち合わせを支えます。
I最初に到着から退館までの役割を一枚にまとめます
場の準備とは、机の上を整えることだけではなく、到着、受付、着席、会話、紅茶、資料、贈り物、送迎、見送りを一続きにすることでございます。誰が扉を開け、誰が最初の挨拶をし、誰が資料を示すかを先に決めると、迎える側の動きが重なりません。
執事は来館時刻、人数、お名前、上着やお荷物の扱い、送迎のご希望を伺います。迎える方は、商談の目的、席次、資料を使う順、贈り物を渡す方を決めます。相手へ尋ねずに済む情報と、当日お聞きする情報を分けることが、自然な受付につながります。
Queen's Butler The Studio は最大6名までのお打ち合わせを承り、Queen's Butlerの執事が必ず室内に在籍します。男性と女性の執事が在籍しており、ご希望は予約時にお知らせいただけます。館を無人で貸し出すことはございません。

迎える方は会話へ、執事は扉と支度へ
役割が分かれていれば、来館の瞬間から相手を急かさずにご案内できます。
II席次は上座だけでなく、扉・画面・給仕の道で決めます
席次とは、敬意を表す位置と、会話や給仕が滞らない動線を同時に整えることでございます。入口から遠い席を機械的に上座とするだけでは、画面が見えにくい、執事が背後を通れない、資料を渡しにくいといった不都合が生じます。
正餐の間では、扉から入った相手が迷わず着席でき、同席者の表情と卓上の資料を見渡せる位置を候補にします。120インチスクリーンを使う説明は暖炉の間へ場面を分け、相手の席から画面が見える配置を確かめます。利用する空間は商談の目的と進行に合わせてお選びくださいませ。
執事は椅子を引く側、紅茶を運ぶ側、資料や鞄を置く場所を確認します。迎える方は、最も大切な方、その同行者、自分側の説明者と記録者の順を伝えます。席札を使わない場合でも、執事がご案内できるよう名前と位置を共有します。
III受付は名前を重ねて尋ねず、席までの迷いをなくします
受付とは、来館した方のお名前を確かめ、上着とお荷物の希望を伺い、着席まで途切れなく案内する所作でございます。入口で長く立たせたり、同じ情報を複数の者が尋ねたりしないよう、予約時に共有できる内容を執事へまとめます。
執事は姿を確認して扉を開け、一礼の後にお名前を確かめます。上着を預かるか、手元へ置くかを短く伺い、歩く速さを相手に合わせて席へ導きます。迎える方は席の近くで立って待ち、執事の案内が終わるところで挨拶を始めます。
早く到着した方と予定どおりの方が重なる場合も想定します。待つ場所、先に紅茶をお出しするか、迎える方へ知らせる方法を決めておくと、慌ただしさを見せずに済みます。送迎をご希望の場合は、到着する場所と連絡順も予約時にお知らせくださいませ。
IV紅茶は会話を遮らない位置と合図でお出しします
商談中の給仕とは、飲み物を置くことより、会話の切れ目と手元の空きを見て、話を止めずに整えることでございます。執事は大切な方から順にカップを置き、持ち手の向きと書類までの距離を確かめます。
資料が広がっているときは、紙の上を横切らず、置き場所を短く確認します。発言している方の正面を遮らず、椅子の後ろを通れる配置を席次の段階でつくります。二杯目も一律に急がず、カップの状態と会話の区切りを見ます。
食事の提供は行っておりません。飲食物のお持ち込みも可能でございますので、必要な物は事前にご準備くださいませ。アレルギーに関わる品は、お持ち込みになる方が表示を確認し、執事へ扱い方をお知らせください。
本記事の要点:給仕の音を会話へ重ねず、大切な方の言葉が途切れない静けさを執事が整えます。
V資料と画面は、説明する人が席を離れず使えるようにします
資料の準備とは、紙を並べるだけでなく、誰が、どの順で、どこを示すかを席次と結び付けることでございます。重要な話の途中で端末や接続を探さないよう、120インチスクリーン、Wi-Fi、ご自身の端末の使い方を事前に確認します。
画面を使う場合は、大切な方の席から文字や画像が見えるか、照明が映り込まないかを下見で確かめます。紙の資料は、最初から置く物と途中で渡す物を分け、執事が触れてよい封筒や冊子を明確にします。
機密性の高い資料は、配布数、回収の有無、撮影や録音の扱いを迎える側で決めてくださいませ。執事は室内に在籍しながら、会話と資料へ不用意に近づかない位置に控え、給仕の合図と安全確認に備えます。
VI送迎は東京テレポート駅など5か所との往復を、執事が運転して承ります
送迎とは、執事が運転する黒のアルファードで、東京テレポート駅、東京国際クルーズターミナル駅、ダイバーシティ東京 プラザ、アクアシティお台場、デックス東京ビーチと館の間を往復することでございます。当館のご利用では最大6名まで、お迎えとお送りのご希望を予約時にご相談いただけます。
送迎はご利用のプランに付随するサービスでございます。車両を使えない日がございますので、ご予約時に可否を確認いたします。人数、乗降先、到着希望時刻、荷物の量をお知らせくださいませ。車両や交通状況に関わる条件を確認し、可能な流れをご案内いたします。
到着時は車から館内の受付へ、退館時は贈り物や上着を整えてから車の扉へと、担当の動きをつなぎます。雨の日は傘と荷物を同時に扱う順も決めます。迎える方が移動の確認に追われず、最後の挨拶まで相手へ向き合えることが目的でございます。
VII贈り物は相手の帰路と荷物を考えて渡します
贈り物の作法とは、品物の価値を強調するのではなく、今日の時間への感謝を言葉と姿勢で伝えることでございます。渡す時機は、会話の目的や相手の予定に合わせ、商談の冒頭、途中、見送り前のどこが自然かを迎える側で決めます。
執事は贈り物を置く場所、包みの向き、手渡す方の立ち位置を整えます。相手のお荷物が多い場合は、持ちやすさや車までの運び方にも配慮します。生ものや温度管理が必要な品については、館での保管を前提とせず、事前に扱いをご相談くださいませ。
館の調度や薔薇を贈答品として扱うことはいたしません。お持ち込みの品を渡す場合は、送り主と受け取る方が分かるよう執事へ共有します。執事は品を主役にせず、感謝の言葉が終わるまで静かに控えます。
VIII見送りは次の予定を急かさず、忘れ物まで確認します
お見送りとは、席を立ってから扉が閉じるまで、上着、荷物、贈り物、送迎の順を整える最後の接遇でございます。会話が終わった直後に荷物を差し出すと退館を急かす印象になるため、迎える方の言葉を合図に執事が支度を始めます。
執事は預かった品と席まわりを照合し、上着を整え、出口までご案内します。送迎がある場合は、出発の準備を確認してから扉へ進みます。迎える方は相手と並んで歩き、最後の言葉を途中で切らずに伝えます。
見送りの後は、執事が忘れ物、資料、飲み物、椅子の配置を確認します。機密資料を回収する取り決めがある場合は、その記録も迎える方と照合します。次回の連絡事項を館内で整理しておくと、帰路へ余計な確認を持ち越しません。
IX初めての重要商談は、下見で座った景色を確かめます
商談前の下見とは、迎える側の目線だけでなく、大切な方が扉から入り、着席し、画面を見て、退館する景色を順に確かめることでございます。正餐の間と暖炉の間を比べ、会話の目的に合う距離を選びます。
大切な方の席へ実際に座り、扉、同席者、画面、紅茶がどの方向に見えるかを確認します。執事が椅子を引く側と給仕の道を歩き、資料や鞄が通路を塞がないかも見ます。送迎がある場合は、到着連絡から扉を開けるまでの担当を揃えます。
最後に、相手の名前、人数、来館時刻、席次、飲み物、資料、贈り物、送迎、見送りを一枚へ記します。変更が生じたときは、その一枚を更新して執事と共有してくださいませ。当日は執事が一礼で迎え、館の静けさを保ちます。
会話の目的に合う空間と席の置き方を比べます

| 目的 | 向く空間 | 席の考え方 | 執事が確かめること |
|---|---|---|---|
| 資料を示す重要なお打ち合わせ | 正餐の間 | 相手、説明者、紙の資料が同じ視線に入る | 扉、椅子、資料、給仕の動線 |
| 関係を深める対話 | 暖炉の間 | 正面だけでなく斜めに視線が交わる | 飲み物と荷物を置く位置 |
| 少人数で資料を読む | 書斎 | 机を囲み、手元と相手の表情が見える | 紙面へ影を落とさない立ち位置 |
| 到着前後の待機 | 回廊・館内の一角 | 主会場へ視線と音が届きすぎない | 案内を始める合図と荷物の場所 |

予約前に共有する基本条件は何でしょうか
| 所在地 | 東京都江東区青海2-7-4 |
|---|---|
| 人数 | 最大6名 |
| 対応 | 執事が1名室内に在籍。無人利用不可 |
| 画面・通信 | 120インチスクリーン・Wi-Fi |
| 飲食物 | 持ち込み可。食事の提供なし |
| 送迎 | 5か所との往復のみ。プランに付随・予約時に可否確認 |
迎える側が先に決める三つのこと
当日は五つの所作を途切れなくつなぎます

館内を最終確認する
席、資料、画面、紅茶、贈り物、送迎の順を執事と揃えます。
扉でお迎えする
執事が一礼し、お名前と上着、お荷物の希望を確かめます。
席へご案内する
歩く速さを相手に合わせ、迎える方の待つ位置へ導きます。
挨拶と紅茶を整える
挨拶を遮らない合図で、大切な方から飲み物をお出しします。
資料と画面を使う
説明の順に合わせ、席を立つ回数を減らして進めます。
執事がお支えすること
- 受付と席への案内
- 席次に沿った椅子と給仕の動線づくり
- 紅茶と持ち込まれた飲み物の給仕
- 資料や画面を使う進行の補助
- 上着、荷物、贈り物、送迎、お見送りの支度
迎える側が判断すること
- 商談内容の判断や交渉
- 機密資料の内容確認
- 録音や撮影への同意取得
- 食事の提供
- 無人での館の利用
Q何名まで商談に利用できますか?
最大6名まででございます。大切な方、同行者、迎える側、執事の動線を踏まえ、予約時に全員の役割もお知らせくださいませ。
Q席次は相談できますか?
はい、商談の目的、参加者、資料や画面の使い方を伺い、執事が席と給仕の動線を整えます。下見では大切な方の席から見える景色もご確認いただけます。
Q飲み物や菓子を持ち込めますか?
飲食物のお持ち込みも可能でございます。食事の提供はございませんので必要な物をご用意いただき、アレルギー表示と扱い方を執事へお知らせくださいませ。
Q女性の執事に受付をお願いできますか?
女性の執事も在籍しております。担当の希望がある場合は予約時にお知らせいただき、稼働状況を確認してご案内いたします。
Q送迎には別の料金がかかりますか?
送迎はご利用のプランに付随するサービスでございます。車両を使えない日がございますので、ご予約時に可否を確認いたします。執事が運転する黒のアルファードで、東京テレポート駅など5か所と館の往復に限ります。
Q重要な資料を画面へ映せますか?
120インチスクリーンとWi-Fiがございます。ご自身の端末、表示する内容、必要な接続を事前に整理し、機密資料の撮影や回収の規則は迎える側でお決めくださいませ。
スタジオのご利用について
- 館を無人でお貸しすることはいたしません。すべてのご利用に執事が1名在籍し、鍵はお渡しいたしません
- 飲食物のお持ち込みも可能でございます。お食事の提供はいたしません
- アンティークの調度は執事のご案内のもとでお使いくださいませ。甲冑・ホールクロック・磁器・銀器は執事が扱います
- 大きな音、火気のご使用は事前にご相談くださいませ
- 表示の料金は税込でございます







